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名古屋市熱田区の熱田神宮で11日、五穀豊穣(ほうじょう)や厄よけを祈る伝統の神事「踏歌(とうか)神事」があった。今年は、約600年ぶりに新調した「神事面」のお披露目があり、大勢の参拝客でにぎわった。
淡い肌色に黒くりりしい眉と口ひげ、わし鼻が印象的な神事面。白い「斎服」を着た男性がかぶり、宮司の声に合わせ、でんでん太鼓に似た振り鼓を振った。音色でその年の豊作を占うという。
昨年まで使った神事面は14世紀、南北朝時代の作とされ、傷みが激しくなっていた。同神宮は神奈川県の彫刻師に依頼し、00年から3年かけて新しい面を作った。
新旧二つの神事面は、同神宮宝物館で開催中の新春特別展「仮面の美」で27日まで公開中。
(01/12 09:15)
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