2004参院選
 
4.96倍 一票の格差 (数字で見るちば参院選:6)

 県内の有権者数は参院選公示前日の23日現在、489万5828人。有権者は戦後一貫して増え続け、約50年で4倍以上になった。01年参院選と比べても約10万人増えている。

 千葉選挙区の定数は4で、3年ごとに半数が改選される。改選される1議席あたりの有権者数は今回、約245万人。東京選挙区に次いで全国で2番目に多く、最も少ない鳥取選挙区(改選数1で約49万人)の4.96倍になる。

 千葉選挙区の投票率は95年に37.88%と、通常選挙では過去最低を記録した。この選挙での投票者数は約168万人で、次点の候補も25万票余りを獲得していることを考えると、格差が実感できる。

 東京と鳥取の「1票の格差」は01年の5.06倍から5.16倍に広がった。今年1月の最高裁判決で是正を求められながら、国会は定数見直しを07年に先送りした。

 こんな比較もできる。県内の有権者数は全国の約3.78%なのに対し、定数は全国の選挙区合計の146の約2.74%分の4議席しかない。「格差」を抱えたまま、選挙戦は走る。

 (07/01)


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