2004参院選
 
竹中氏を参院選比例区に推す動き 本人「知らない」

 自民党内で7月の参院選比例区候補として、民間出身の竹中経済財政・金融相を擁立する動きが1日、浮上した。小泉改革の看板閣僚だけに、執行部内には「目玉候補」になり得るとの判断がある。だが、竹中氏本人は「知らない」と、慎重な姿勢で、実現するかどうかは不透明。小泉首相も同夜の記者団の質問に、ニヤリとしながら「そういう声があるね、知りませんけど」とけむに巻いた。

 同党は比例区で31人を公認したが、大量得票が見込める候補の追加公認はなお検討中。関係者によると、昨秋の総選挙でも竹中氏を比例候補に推す動きがあったが、本人が固辞したという。

 さらに、参院選は個人名の得票の多い順に当選が決まる非拘束名簿式。得票数が期待外れに終われば、参院選後に予想される内閣改造で党内から「竹中降ろし」の声が強まりかねない。党内には「竹中氏にうまみは少なく、受けるかどうかは極めて疑問」(幹部)と否定的な見方が強い。 (06/01 20:43)


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