2004参院選
 
民主、サミット後に内閣不信任案 参院議長に抗議文

 民主党は7日、臨時役員会で、年金改革法成立をめぐって混乱した国会への対応を協議し、小泉首相が米ジョージア州での主要国首脳会議(G8サミット)から帰国後、内閣不信任決議案を提出する方針を決めた。倉田寛之参院議長が5日の参院本会議で本岡昭次副議長の「散会」宣言を取り消したことに強く反発。8日以降の審議に入るかどうかをめぐって同日午前に自民党との国会対策委員長会談で協議する。

 この問題をめぐって民主党は藁科満治・参院議員会長ら参院幹部が7日、倉田議長に会い、「自身の不信任決議案が出されて、職務執行できないはずの議長が議場に戻り、議事進行することは許されない。議事進行に重大な瑕疵(かし)がある」などとした抗議文を手渡した。倉田議長は「参院議院運営委員会の議論の推移を見極めたい」と応じた。

 民主党の岡田代表は臨時役員会後、内閣不信任決議案について、「出さないと言う選択にはならないだろう」と記者団に述べ、16日の会期末までに提出する考えを表明。時期については「首相のサミット出席の直前や出席中に出すことは、責任政党として避けた方がいい」と説明した。同党幹部は7日、「提出は15日か16日になる」との見通しを示した。

(06/07 20:46)


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