2004参院選
 
憲法改正、不一致なら連立離脱示唆 公明・神崎氏

 公明党の神崎代表は18日、朝日新聞のインタビューに応じ、参院選後に自民党と連立を続けていくうえでの課題について、「最大のヤマは憲法改正問題だ。こういう国の基本にかかわる問題で一致できなければ連立を継続できない」と述べ、自民党の憲法改正への対応を注視していく考えを強調した。自民党内には参院選で憲法改正をアピールしようとする動きもあり、24日の公示を控え、改正に慎重な公明党としてこれを強く牽制(けんせい)したものとみられる。

 自民党は05年秋に憲法改正草案をつくる考えで、改正論議を本格化させるには、参院選後に公明党との調整を始める必要が出てくる。神崎氏はこうした流れを踏まえ、「自民、公明党の意見が違うのは当然。誠意をもって協議するが、どこまで詰められるか。内閣が具体的な日程に上げて、こういう方針でやりたいというときに、その方針に乗れなかったら、これは外れるしかない」と強調した。

 ただ、小泉首相が自分の在任中は憲法改正をしないとしていることも挙げたうえで、「改正は政権の政治的基盤が安定してないとできない。(ポスト小泉の政権で)現実の日程に上がるか。そう簡単ではないと思う」とした。 (06/19 03:01)


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