2004参院選
 
参院選きょう公示 前回より立候補予定者減り少数激戦に

参院選公示を翌日に控えた23日、東京都内の事務所では結団式が行われた。
参院選公示を翌日に控えた23日、東京都内の事務所では結団式が行われた。立候補予定者への激励などに続いて、集まった120人が「ガンバロウ」と気勢を上げた

 第20回参議院選挙が24日に公示される。朝日新聞社の23日現在の調べでは、選挙区で192人、比例区で8党128人の計320人が立候補を予定。前回01年の計496人を大幅に下回り、少数激戦となる見通しだ。昨年秋の総選挙で示された自民、民主両党の「二大政党化」の流れが強まるのか、自民党が15年ぶりに単独過半数を回復するのかなどが注目される。投開票日は7月11日。

 改選議席は選挙区3、比例区2の計5議席が削減され、選挙区73、比例区48の計121議席。

 選挙区では与党側は自民が48人、公明が3人を立てる。野党側は民主48人、共産46人、社民10人が立候補する。比例区では自民33人、公明17人に対し、野党は民主26人、共産25人、社民5人が立つ見込みだ。主要5政党の公認候補予定者は計261人。

 立候補予定者の総計は二大政党化が進んだ影響から減少し、80年の285人以来の少数となるのは確実だ。また8政党が名乗りを上げている比例区の届け出数は、過去最低だった前回、前々回の14政党を下回りそうだ。

 自民党は2人区以上の複数区で候補者を絞り込み、改選の51議席(欠員の鹿児島選挙区を含む)以上を狙う。56議席以上を獲得すれば、非改選の66議席と合わせて89年以来の単独過半数(122)となる。公明党は10議席以上と比例区での1000万票獲得が目標だ。

 民主党は改選38議席を大幅に上回る50議席以上の獲得を目標に掲げる。共産は12議席以上、社民は7議席以上をそれぞれめざす。

 自民、民主両党とも、27ある1人区での勝敗がカギを握るとみており、どちらが過半数を獲得するかも焦点となる。

(06/24 06:05)


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