2004参院選
 
高速料金、首相らの応援演説受け「前倒し」で値下げへ 

 国土交通省の岩村敬事務次官は5日の記者会見で、高速道路料金の平均1割値下げ(首都、阪神高速などを除く)について、9月中に具体策を示し、早ければ今秋中に実施するとの見通しを示した。小泉首相や石原国交相が参院選の応援演説で示した意向を受けて、前倒しで値下げすることになった。

 値下げは主に自動料金収受システム(ETC)の利用者が対象で、朝6〜8時と夕方5〜7時の通勤時間帯の割引や、深夜、長距離割引を検討している。主に地方都市の渋滞解消が狙いで、大都市圏については「(交通が)パンクしかねない」(岩村次官)としてラッシュ時からずらした割引を検討する。また不正利用が目立つ通行料金別納制度についても、別の大口割引制度を設け、9月中に公表する。

 高速道路料金の値下げは昨年末、公団民営化に関する政府・与党合意で「05年度中の民営化までに平均1割値下げ」と明記された。国交省は当初、年内に具体的な方針を決めて05年度初めから値下げすることを検討していた。

(07/05 19:14)


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