2004参院選
 
党首ら最後の訴え 多くは首都圏、岡田代表は九州・四国

 参院選は10日、17日間の選挙戦の最終日を迎えた。主要各党の党首のうち、小泉首相(自民党総裁)は東京と大阪に絞り、公明、共産、社民の各党も首都圏が中心。一方、民主党の岡田代表は対照的に九州、四国の1人区を最後の遊説地に選んだ。街頭演説による選挙戦は午後8時で終了する。

 小泉首相は大阪選挙区の応援のため、大阪市内2カ所で街頭演説。夕方からは東京選挙区の候補者とともに、銀座と浅草でマイクを握る。豪雨の影響で新幹線が一部区間で運転を見合わせたため、大阪へは急きょ、空路に切り替えた。5日夜の党選対会議で「東西の都で何としても勝ちたい」(幹部)との意見が強く、6年前、議席を失った東京と大阪を選んだ。

 「自民党を上回る議席獲得」を目標にする民主党。カギは西日本の1人区とみて、岡田代表は9日の山口、佐賀、長崎に引き続き、10日はジェット機をチャーターし、熊本、宮崎、高知の各選挙区を回り、最後は自民党と激しく争う新顔の女性候補の応援のために香川県入り。10日夜、高松市の繁華街で選挙戦を締めくくる。

 公明党は「比例区1000万票」とともに、埼玉、東京、大阪の3選挙区での議席確保が目標。神崎代表は激戦が伝えられる埼玉選挙区のてこ入れのため、さいたま市で街頭演説し、最後は東京都多摩市の駅前で打ち上げ。

 共産党の志位委員長は選挙区での議席確保と比例区票の上積みのため、神奈川、埼玉を回り、やはり最後は東京に。銀座や上野で街頭演説を繰り返す。

 社民党の福島党首も最終日は首都圏に遊説を集中させた。横浜市内から電車で千葉県柏市に移動。埼玉県を経て、東京・池袋でフィナーレを迎える。 (07/10 11:29)


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