2004参院選
 
共産、「支持者に申し訳ない」

厳しい表情で開票速報を見つめる共産党の志位委員長
厳しい表情で開票速報を見つめる共産党の志位委員長=11日午後10時31分、東京・代々木で

 改選の15議席を大きく減らした共産党。東京・千駄ケ谷の党本部に設けられた記者会見場では、当選者の名前が一人も掲示されない状態が深夜まで続いた。

 「委員長の責任問題は」「6年前との落差をどう考えるか」。午後10時20分、初めて会見場に姿を現した志位委員長に厳しい質問が相次ぐ。志位委員長は「我々の方針、主張には確信を持っている」「これからも努力して支持を訴えたい」と言葉少なに語った。

 その後、日付が変わってからの会見で、市田忠義書記局長は「支持者に申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と口にした。

 退潮ぶりは各地の選挙区で際立った。

 東京選挙区の新顔、今村順一郎氏(45)は年金政策を中心に自公や民主との違いを強調したが、広がらなかった。

 伝統的に根強い支持があった近畿では、改選時の3議席をすべて失うことになった。京都選挙区では西山登紀子氏(60)が3選を目指したが、1968年以来守り続けた「指定席」を確保できなかった。党幹部が相次いで京都入りしたが届かなかった。

(07/12 01:48)


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