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中学受験 SAPIX 小学部

子どもが多感な時期を過ごす環境を選ぶ基準は、学校名や進学率だけではないだろう。
名門といわれる中高一貫校、すばらしい生徒が集まると評判の学校には、
先輩たちから受け継がれた精神と教員たちの高い誇りがある。
そこでの日々はかけがえのない思い出として人生を彩ってくれる。
広尾学園中学校・高等学校の校長、南風原 朝和先生に学校生活の真の楽しさと、生徒たちの特色を語ってもらった。

INTERVIEW

自律と共生、伸びやかに

広尾学園中学校・高等学校
南風原 朝和先生 [校 長]

貴校の教育・校風の特色を教えてください

 海外帰国子女受け入れ指定校の伝統を持つ本校では、国際教育を一つの特長としています。本科、医進・サイエンスコースの生徒は、インターナショナルコースの英語での授業を受けることもでき、生徒たちは日本的な価値観という「壁」のない環境で互いに影響を与え合っています。海外生活経験者に見られるはっきりとした自己主張と、日本的な譲り合いが融合し、指示されなくても自分たちで積極的に考えて行動し、他者のために力を発揮できる生徒が多いことが特長です。
 それは、本校の教育目標である「自律と共生」の精神に通じるものです。今回のコロナ禍でもその力を感じることがありました。本校は4月からオンライン授業を実施したのですが、新入生にとっては初めてのことなので、操作方法に戸惑う生徒もいました。すると中学生と高校生の有志でチームが結成され、オンライン授業の受け方を解説し、わからないことや困ったことの質問を受け付けるサイトを立ち上げたのです。オンライン授業の改善のためのアイデアもどんどん寄せられました。こうした校内ボランティアに限らず、クラブ活動やスポーツフェスティバル、けやき祭(学園祭)の企画とプレゼンテーション、すべて生徒が中心となって活動しています。入学希望者のためのオンライン学校説明会にもすぐに手をあげて、現役生が説明する仮想ブースを受け持つなど、とても意欲的な生徒が多いです。上級生から受け継がれたいい循環になっていると思います。

6年間の学習の中で重視していることは

 中高一貫のメリットは、早い段階から本物の学びと多様な世界に触れさせられることだと考えています。本校では、数学や理科も、基本となる概念や身近な事柄から興味を喚起していきます。英語は「聞く・話す(プレゼンテーション)・対話する・読む・書く」の5領域にわたって、将来のための強力な基盤を身につけることを重視しています。さまざまな国籍の外国人教員がいていつでも質問でき、ネイティブの英語を話す同級生がいる。海外の大学を目指す上級生も多い。その環境で6年間を過ごすことで、自然に国際感覚も身につきます。グローバル教育のために「これをしなければ」とことさら意気込むよりも、多様性と柔軟性のなかで自然に生まれてくるものがあると思います。
 また、キャリア教育も中学1年から充実させています。「第一線を知る講座」として様々な分野で活躍されている著名人の講演会、大学や研究室への訪問、体験講座などを実施し、「本物に触れる」機会を豊富に提供しています。例えば、医学部を目指す生徒が視野を広げ、「本当に自分は医師に向いているのか」を考える。進路のミスマッチを防ぐ上でも非常に重要でしょう。
 自分でテーマを見つけ、プレゼンテーションをする機会も数多く、6年間で人前に出て他人の興味をひく話ができる能力はかなり養えます。ある卒業生が社会人になり、そのプレゼン能力に感心した人から「どこで学んだのか」と尋ねられ、出身大学名ではなく「広尾学園だ」と答えたそうです。

貴校をめざす受験生や保護者に望むことは

 本校は、多様な世界を知った上で自分自身の強みを見つけていくことができる学校です。それぞれがしっかりと自己を表現できる生徒たちの中で、自由にのびのびと過ごし、興味を抱いたことを深く学ぶことができます。しかし、それだけではなく、高3からは大学受験へと意識を切り替え、進路指導を丁寧に行います。それまで培ってきたことは、どの大学に行けば十分に生かせるのか。海外大学フェアも含め、偏差値や大学名だけではなく、中身で選ぶように導きます。
 本校を希望する受験生は、学校説明会や授業体験で特徴的な授業、生徒たちの積極的な学校生活の様子を実際に確認してください。「ここで学びたい」という意志を持ち、この環境を楽しみに入学してほしいと思います。

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