企画・制作 朝日新聞社メディアビジネス局 広告特集

中学受験 SAPIX 小学部

時代を担う人材を育てる中等教育最前線

子どもの
自ら育つ力を信じて ぶつかり合い磨かれる
多様な個性

大学入試改革は2年後に迫り、その動向は現在小学生の子を持つ親にとっても気がかりだろうが、
こうした変化の時期にこそ名門校の泰然自若とした「変わらなさ」が目を引く。
駒場東邦、桜蔭、明治大学付属明治、3校が創立当初から大切にしてきた教育理念と、
それぞれの個性あふれる学びのスタイルについて聞いた。

INTERVIEW

未来の選択肢を増やす

明治大学付属明治高等学校・中学校
安藏伸治先生 [校長]

貴校の教育・校風の
特色を教えてください

 本校の特色は、「競争はしない。共に成長しよう」という精神です。本校は明治大学唯一の直系付属校で、一定の成績を収めた生徒は原則として全員が明治大学の希望する学部に推薦を受けることができます。大学付属校では通常、成績上位者から順に学部の希望を聞き、枠に達した時点で以下の生徒は第二、第三志望を選択せざるを得ないことが多いようです。その点、本校の生徒は同級生と競い合う必要がないためみんな仲が良く、互いに勉強を教え合う姿もよく見かけます。
 明治大学との密な連携も特色のひとつで、高校2年次に毎週2時間実施する「高大連携プログラム」では、大学の教員による授業で高等教育の一端を垣間見ることができます。また、法学部主催の法曹育成講座では模擬法廷や裁判傍聴,経理研究所では会計士試験の先取り講座を大学生と学べますし、夏季や春季には理工学部や総合数理学部の研究室で最先端の知識に触れることができます。こうした取り組みを通して、生徒たちは中学・高校での学びはテストの点を取るためにあるのでなく、社会で役立つ知識や技術につながっていることを実感します。結果的に、日々の授業への意欲も増すようです。

6年間の学習の中で
重視していることは

 高校3年に上がるまで、本校では文理を分けません。数IIBまでは必修ですし、3年生の文系コースでも数学の授業はあります。また社会は地理・歴史・公民、理科は物理・化学・生物を2年生までに全員が学びます。大学で専門性を深めるための基礎力を身につけることが中等教育の役割ですので、できるだけ幅広く、多様な学問領域にふれてほしいと思っています。
 そのうえで、特に重点を置いているのが英語と数学です。大学では自然科学系の学部でも、論文を書いたり学会で発表したりする際には高い英語力が必要です。また社会科学系でも統計学など数学が必要な分野もありますし、データを読み・活用する力は今の世の中で広く求められています。英語のできる理系、数学のできる文系は、それだけで強力な武器を持っているということです。
 英語については、大学の国際化推進の方針に添い、本校でも徹底して鍛えています。明治大学へは、全員を受け入れる推薦枠はありますが、高校の成績の60%と英検2級以上、TOEIC450点以上を得なくてはなりません。中学から高校へは英検の準2級一次合格が求められます。
 近年は、明治大学で留学プログラムに参加する学生を選考すると、その多くを本校出身者が占めています。

貴校をめざす受験生や
保護者に望むことは

 本校出身者には、高大連携の簿記講座を受講して簿記2級を取得した後、大学生のうちに公認会計士試験に合格する人が少なくありません。法曹育成講座受講者の中から大学在籍中に司法試験に合格する人も、いずれ生まれてくるでしょう。本校では、大学教育に対応できるための基礎学力の習得を第一に考えています。足りなければ、生徒同士で助け合い、教師も密接に指導し必要ならば個別補講も実施しています。明治大学への推薦を保持したまま、国公立大学の併願は可能ですし、私立大学の併願も可能になってきています。意欲的に取り組む生徒には、自分を伸ばすチャンスがあるのです。英語はできなくていい、数学は苦手だから、と諦めてしまっても誰も困らないかもしれない。しかしそれは、将来の選択肢を一つひとつ手放していることと同じです。
 面白いもので、公認会計士試験の合格者は同じ部活の出身者が続く、といった傾向があります。あの先輩ができるなら、自分もあの人のようになりたい、というプラスの刺激を受けやすい環境が本校にはあるのでしょう。本校の初代校長・鵜澤総明先生は、生徒たちに「第一級の人物たれ」と常々語っていました。第一級をめざす仲間たちとともに自分を磨き、可能性を伸ばしたい人は、ぜひ本校をめざしてください。将来の夢がきっと広がるはずです。

TOP