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【氏名】鈴木 善次 【生年月日】1933年9月23日生まれ 【出身地】神奈川県横浜市 【専門分野】科学史・科学教育・環境教育 【略歴】東京教育大学理学部生物学科・同農学部農学科卒業、神奈川県立教育センター研修指導主事、山口大学教養部教授、大阪教育大学教育学部教授 【座右の銘】「出会い」を「感動」に! ●高校生へのメッセージ 高校時代、学校の図書室でウシの飼料用に「とげなしサボテン」を作ったアメリカの育種家バーバンクの伝記を読んで感動した。僕も彼のように人に役立つ仕事をしたい。子どものころから生物現象に関心をもっていた僕は中学・高校時代生物部に属し、その延長という形で生物学科へ進学、遺伝学の勉強を始めた。僕が一卵性双生児であることも遺伝現象へ興味を抱かせたのかもしれない。理学部を卒業した後、遺伝学の応用ができる農学部の門を再び叩いた。教授から示されたテーマが栄養価の高い家畜の飼料づくり、具体的にはカブとキャベツの雑種づくりであった。これまで、だれも成功していない。ある文献を読んだことがきっかけになって、その雑種づくりに成功した。そのときも感動した。しかし、今、家畜の飼料はBSE問題も含めながら、ほとんど国外からの輸入に依存している。科学や技術がその時代の政治・経済などに翻弄されることを身をもって体験した僕、それから「学問とは何のためにあるのか」を問い続けている。 |
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