3月31日(金)、朝日新聞東京本社にてISEF参加者を対象とした模擬プレゼンテーションとツアー説明会が開催された。ISEFに出場してプレゼンを行う3チーム6名、ISEFリポーターとして現地を取材する7名、さらにJSEC2003の受賞者で前回のISEFに出場した先輩らが一堂に集まった。ISEF参加者は5月のアリゾナでの大会に向けて1月から英語の学校に通い、3月28日からは強化合宿でトレーニングを積んできた。その成果を試す場が、この日の模擬プレゼンだ。3チームは慣れない英語でのプレゼンに緊張しながらも、精一杯自分の研究をアピール。英語での質疑応答に詰まってしまったり、先輩たちから厳しい指摘を受ける一幕もあったが、克服すべき弱点や課題が明確になり、非常に有意義な時間となった。
(左)息の合ったコンビネーションで電動車椅子の研究を発表する三浦裕清君、吉藤健太朗君、日野剛史君(奈良県立王寺工業高等学校)。「今日はぎっしりメモを取ってとても勉強になりました。とにかくわかりやすいプレゼンを目指します」(吉藤)。
(中央)キャベツの栽培法に関する発表を行う鈴木智之君(神奈川県立平塚農業高等学校初声分校)「質疑応答にすぐ答えられるようこれから猛練習です」。
(右)コンピューターネットワークの研究を発表する箱崎亮太君(広島県立広島国泰寺高等学校)。「研究のユニークさをどうアピールするかが鍵」。
   

審査委員代表の上野先生からは「日米の文化や社会的背景の違いを配慮すること」「ポイントを絞ったプレゼンやパネルを」「他の人の研究やプレゼンをもっと注意深く観察すること」などのアドバイスがあった。
 
  英語のプレゼンに熱心に耳を傾ける審査員の先生やJSECリポーター、昨年のISEF参加者たち。
 
 
外国人講師からのプレゼンテーションアドバイス(協力:インテル)
 
 
JSEC第一期生も積極的に第二期生を指導   模擬プレゼンのための最終準備

 午後からはアリゾナの地理や産業などのレクチャーを受け、ツアーの説明会に参加。雄大な大自然に囲まれたハイテク都市アリゾナへの期待に胸はますます高鳴る。その後の交流会で仲間同士の結束も固まり、後は5月の大会に向けてラストスパートをかけるのみとなった。
 
政府観光局の担当者よりスライドを使ってのアリゾナの紹介。グランドキャニオンをはじめとした雄大な景色や巨大な太陽光発電システムなど、現地の風景に参加者も興味津々。   和やかな雰囲気で開催された交流会。お互いの研究やプレゼンについて意見交換をしたり、先輩たちに熱心に質問をする参加者の姿が印象的だった。


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