アーモンドは暮らしのアクセント
私は13歳までアメリカのニュージャージー州で過ごしましたが、子どもの頃から、アーモンドはずっと身近にある食品です。祖父母の家では、食膳にチーズや野菜スティックと一緒に必ずアーモンドが置いてあったし、シュガーコーテッドされたアーモンドがきれいなガラスの容器に入っていて、「きょうはいい子にしていたから、一つ食べてもいいよ」なんて言われて大喜びしていました。
今は、朝食だったらパンケーキやワッフルにアーモンドスライスを散りばめて、シロップをかけて食べる、なんてスタイルが気に入っています。夕食なら、例えば白身のお魚を焼いた上にこれもアーモンドスライスを散らすと、香ばしくておいしいうえに、カンタンなのにすごく凝って見える、という利点もあります(笑い)。
このほか、プレーンヨーグルトにアーモンドを入れて、そこにハチミツかメープルシロップを気分に応じて加えるのも楽しいですね。それからバナナの傷んで黒くなりかけたものなど、捨てるのがもったいないので、そんな時はバナナケーキを焼きます。アーモンドを細かくクラッシュして入れると、ありきたりのバナナケーキとは違う面白みが出てくるんですね。
こんなふうに、アーモンドがあるだけでカンタンにアクセントが出せるので、常時、無くてはならない食材になっています。


