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●アトムの家
円形の2階建てで屋上には大きなアンテナがある家や、天文台のようなドームを持っているタイプ、前方後円墳のような鍵穴のような形など、描かれるたびにアトムの家の形は変わる。
●宇宙開拓団
宇宙への進出が本格的になり、宇宙開拓団は主に月を開拓するために派遣される。ただし月ばかりではなく太陽系すべての惑星が派遣対象になっている。
●宇宙空港サービス・ステーション
アトムが休み中にアルバイトをすることになった場所。アトムは宇宙旅客船のボーイとしてタイタン号に乗り込む。
●エクトサイコスコープ
お茶の水博士が発明。人の思っていることや思い出などを複雑な感応装置で目の前に見せることができるもの。
●お茶の水博士の家
屋上にヘリポートを持つ堂々とした家。博士専用の避難室がある。
●科学省
科学全般を統括する日本の中心頭脳ともいえる組織。最初は天馬博士が長官だったが、天馬博士失脚(逃亡)後、お茶の水博士が長官となった。精密機械局や調査局などがある。霞が関の一角にあると考えられるが、「科学省調査局第1調査部第14調査課No.2第306調査室」が登場することから科学省の規模の巨大さがうかがえ、霞が関の一角ではおさまりきれないことがわかる。21世紀の科学の最高峰だが、その屋上には小さな祠が祭られている。
●科学省精密機械局
アトムが生まれたのは科学省の精密機械局。同局では年間5,000体のロボットを製造し、「電子式人造人間検査機」でチェックしてからプラスチックや特殊ゴムで仕上げをする。精密機械局の技術は世界的にも認められ、「さすが日本科学の粋を集めただけあって、実に細かく造ってある」「日本人は手先が器用だからな」「アトムは確かに科学の芸術だ」と評価が高い。
●空中スキー
普通のスキーと同じように乗って空中を飛ぶことができる。スキーの先端は無線電話になっている。
●クジラ牧場
大富豪ロボットの経営している牧場。目的は、年々絶滅していくクジラを保護して増やすため。
●サイボーグ
サイバネティック・オーガニズムの略。人間の頭脳以外を人工的に改造強化したものをいい、元は人間。「鉄腕アトム」ではかなり高度なサイボーグが登場する。
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●シクロノメーター
発信機と受信機からなる、相手の所在を知るための装置。当初は大型だったが、その後小型化に成功したらしく、アトムの体に埋め込まれるようになった。
●時航機械(タイムマシーン)
お茶の水博士の曾孫がタイムマシーンに乗って現れるが、「現代にタイムマシーンができたら悪用することになる」と言って未来に帰っていく。その後、お茶の水博士が半球型のタイムマシーンを造ってアトムがテスト飛行を行い、まず昭和26年を訪れ、手塚治虫が新連載のキャラクターに頭を悩ましているところへ遭遇する。次に昭和36年の虫プロダクションを訪れるシーンが描かれている。
●消音ヘリコプター
名前の通り、音がでないヘリコプター。機密を要するときに使われる。
●シルバーアロー号・レッドライト号
超高速万能車
●白い惑星
光一が所有する世界一のロボット・カーで、優秀な電子頭脳を搭載している。
●シンクロリーダー
声の出る紙。穴がたくさんあいたシンクロリーダーをトースターのような装置に入れると声が聞こえる。
●人工衛星
人工衛星では普通の人も生活しており、そこに住む人は人工衛星人と呼ばれた。
●人工降雨機
人工的に雨を降らせる装置。土砂降りも可能。
●人工太陽球
冥王星のように太陽から離れた星での開拓作業に、地上を照らすための装置。お茶の水博士と平田博士が苦心して造った。
●人工濃霧・人工雷雨
人工的に濃霧や雷雨を発生させる装置。
●人造心臓
ロボットに美しい、怖いなど人間なみの心を持たせるもの。アトムはお茶の水博士に人造心臓を取り付けてもらったが、アトムは弱くなってしまった。
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●人造皮膚
プラスチックから発明された人造皮膚はロボットに使用され、ロボットの姿は人間らしくなる。人造皮膚は改良され、熱にも溶けず、引っ張っても破れないロボット用の特殊皮膚が開発される。
●空飛ぶ摩天楼号
300人乗りの旅客機。
●地球観測年
電離層から地球の真ん中まで地球規模で調査が行われた年。日本でも大型のロックーン(ロケット)を飛ばすことになり、お茶の水博士が乗り込んで、人工衛星を調べることになった。
●超小型電子計算機
原子力による電子計算機。
●テープはがき
コンパクトディスクのような形で、音声が流れる装置。電話、手紙以外の伝達方法。
●電子頭脳
ロボット本体を動かすのも思考するのも記憶するのもすべて電子頭脳が行う。アトムのように高性能のものから、単純労働用のものまでさまざまある。
●ドライアイス・シャット
一種の原子力冷凍装置。お茶の水博士が発明した。
●ネオ・ピラミッド
アラビア砂漠にある、全世界の学者や芸術家が協力して造った建物。その中には世界中から集めた人類文明の見本、芸術品が収蔵されている。収蔵品の中にはアトムの体がもう1体収められている。
●フォボスツール
火星探索用のロケット。
●物質電送機
物質を電送する装置。この物質電送機は受信機がなくても物をいろいろなところへ送ることができる。
●P・H(ペー・ハー)ガラス
偏光を使えば美しい虹のように光って見える特殊ガラスで、自然光では見えない。
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●変態機
イナゴ人が発明したもので、その星の生き物とそっくりの体形に変えてしまう装置。
●幽霊製造機
生物の体がどんな元素でできているかを調べて、空気中の元素を使って別の空間にその生物とそっくり同じものを合成する装置。
●よろこびの回路
人間であることを教え込まれたアトムは生まれてから1カ月後に笑った。この表情を作ったのが「よろこび」の回路。
●立体テレビ
立体的に映像が見られるテレビ。
●ロックーン
大型のロケット。小型ロケットを持った母船ロケットと考えられている。
●ロボッティング世界選手権試合
年に1回開かれる、ロボット同士でレスリングのような試合をする大会。学校レベルで試合をするロボッティング対抗試合もある。
●ロボット・ギネス
ロボットの世界記録を集めた本。この中には世界で1番小さいロボットや1番大きなロボットなどの記録がある。
●ロボット人権宣言
ロボットに人間と同等の権利を与えるという宣言。
●ロボット流し
8月15日、各家庭では故人そっくりのロボットを家に迎えて故人を偲ぶ。ロボットは家族と3日間過ごし、その後、川へ流される。この日を「思い出の日」と呼ぶ。
●若返りガス
隕石の中に含まれるガスで、そのガスには細胞を若返らせる驚異の力がある。使用量を間違えると若返り過ぎてしまう。
●ワン・パト
警視庁のパトロール・カー。犬の形をしていて、ワンワンというサイレンを鳴らして走る。
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