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花粉症(06)対策 毎週更新 監修:聖路加国際病院 耳鼻咽喉科部長 今井透先生

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花粉症(06)対策 あなたはどっち? QUESTION 例年に比べ、今年の症状は軽かった
 
VOLUME 10 今年の「花粉症」の傾向と対策 花粉症2006対策

ひとえに花粉症といっても、年によって症状が変わったりします。
では2006年度の花粉症にはどんな傾向があるのでしょう?
本サイトの監修を務めていただいた花粉症対策の専門医、今井透先生に聞いてみました。

  今年の花粉は少なめ。でも油断は禁物。  
 

今年は昨年の大量飛散に比較して,国内の多くの地域でスギ、ヒノキ花粉飛散数が減少する見込みです。平年と比較しても少なめですが、発症に必要な花粉数は飛散するので安心しすぎるのは禁物。

さらに昨年大量に浴びた花粉の影響が今年まで残っているので、過敏性が例年より高く、発症しやすいと考えられます。昨年花粉症デビューした患者さんが多いのですが,翌年以降まだ症状が強まる可能性もあります。

今年の対策としては例年通り、花粉情報を基にした花粉回避を行い、重症化の恐れがある患者さんは、花粉飛散初期から行う初期療法を薦めます。

そのためには、医療機関で予防的に働く内服薬、点鼻薬、点眼薬を手に入れること。花粉回避や薬剤の使用は必要な期間続けるのが良いのですが,今年はヒノキ花粉の飛散が少なく、飛散終了も早まりそうです。

     
 
花粉症(06)対策 あなたはどっち?
2006年「花粉症」レポート 結果発表 2006年「花粉症」レポートは延べ15,000以上の方に参加して頂きました。

皆様からお寄せいただいた2006年「花粉症リポート」。
第1回〜第9回までのアンケート結果は 以上のようになりました。
ご協力ありがとうございました。

YES NO
Q1 今年初めて花粉症の症状が出た YES:77.1%(1256人) NO:22.9%(373人) Q2 花粉症人口は確実に増えている YES:96.98%(1734人) NO:3.02%(54人) Q3 私はアレルギー体質だ YES:85.53%(2223人) NO:14.47%(376人)
Q4 スギ以外に花粉症の原因物質が言える YES:84.23%(1405人) NO:15.77%(263人) Q5 花粉は一年中飛散している YES:83.71%(2107人) NO:16.29%(410人) Q6 かぜと花粉症の症状の違いを知っている YES:56.8%(977人) NO:43.2%(743人)
Q7 花粉症の治療のため、病院に通っている YES:32.91%(411人) NO:67.09%(838人)

Q8 自分なりの花粉症対策がある YES:59.89%(324人 NO:40.11%(217人)

Q9 花粉症が完治するなら何でもする YES:78.82%(1626人) NO:21.18%(437人)
 

皆さんの花粉症に対する意識がかなり高いことが、全体のアンケート結果から伺えます。 また、「今年始めて花粉症になった」に22.9%、「花粉症人口は確実に増えている」に97%近くの人がYESと答えていることからみると、まだまだ花粉症の被害は拡大しつづけている様子。しかし、「風邪と花粉症の症状の違いを知っている」では、まだ全体の4割近くがNOと答えるように、花粉症という病気の実態を正確に把握できていないようです。「なんだか花粉症みたい」と想像しているだけではくしゃみ、鼻水、目のかゆみは止まりません。まずは、花粉症特有の症状をしっかりと理解し、必要ならば早期治療することをオススメします。

 
 
バックナンバー 花粉症対策2006
 
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