花粉と闘うasahi.comユーザーの声を集結! 2008年 花粉症対策特集 今年もまた花粉症の季節がやってきました。毎年花粉症に悩まされている方はもちろん、今年はじめて「花粉症かな?」と感じている方も正しい花粉症の知識を身につけて、しっかりと対策をとりましょう。

監修:聖路加国際病院 耳鼻咽喉科部長 今井透先生
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投票結果
Q2 花粉症の症状が出たのは、今年が初めてですか?
   

YES /8.48%(305人)

NO /91.52%(3291人)

vol.2「花粉症」の患者は増加する傾向に

花粉症のメカニズムを知ろう

花粉症はスギなど植物の花粉によって起こるアレルギー性の病気です。樹木や草木の花粉が飛んで、目や鼻の粘膜に付着することで症状が現れます。また、ハウスダストやダニなど、花粉以外にもアレルギーの原因になる物質があります。

花粉症が増えている原因とは?

花粉症は遺伝的な体質、住環境、食生活などのさまざまな要因が重なって起こります。私たちを取り巻く生活環境の変化が、花粉症患者の増加につながっています。

昭和30年代、日本中に大量のスギの木が植林されました。昭和50年代以降、これらの植林スギが一斉に花粉を飛散する樹齢に達し、花粉症患者の数は徐々に増加してきました。

日本の食生活は、欧米並みの高タンパクな料理が並ぶことが多くなりました。高タンパクの食生活は正常な免疫反応を促しますが、同時にアレルギー体質にもなりやすいと言われています。

住空間はサッシ窓の普及などによって、より気密性の高いものになっています。これは外から花粉などを侵入させない反面、住宅の中でダニやハウスダストなどが増えてしまう原因となっています。さらに道路が舗装されることによって、本来ならば雨とともに土の中に流されるはずの花粉が、常に空気中をさまよう結果を招いています。

最近では夏の猛暑など、異常気象や地球温暖化が、花粉症にも少なからず影響を与えていると考えられています。

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