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Woman's Talk

華やかな経験をさせて頂いても、
家に帰ると浮ついた心が正されます

滝沢眞規子 さん(モデル)

[2013.08.05]

デパートの食品売り場で読者モデルに誘われて

滝沢眞規子さん

31歳で専業主婦から人気ファッション誌の専属モデルへ。しかもすでに3児の母で、夫は人気ブランドのオーナー&デザイナーと、愛らしい容姿に加え破格のプロフィールを持つ。今年6月には密着番組も放映され、注目度は急上昇中だ。7月で35歳になった滝沢眞規子さんは、プロのモデルになって3年目。

「最初のきっかけは、デパートの食品売り場で読者モデルにと声をかけていただいたこと。約半年後に、専属モデルに誘っていただきました。楽しく専業主婦をしていたし、自分が仕事をするなんて考えたこともなかったけど、11歳年上の主人が”人生は一度きり、せっかくいただいたチャンスだからチャレンジしてみたら?”と。社会に出るのは初めてで、スナップ写真を撮るのも苦手だったので、最初は大変でした。やっと最近、仕事の楽しさやいろんなことがわかってきた。まだまだ勉強中ですけど(笑)」

最近はトークショーや新聞連載、テレビ出演など、仕事の幅は広がる一方。しかし活動は幼稚園、小1、小4年の子どもたちを送り出してから幼稚園のお迎えまでの間に、と決めている。”家庭が最優先”なのだ。

「自分の本分は母親であり主婦なので、子どものことも家のことも他人任せにしたくなくて。不器用でうまく手が抜けないから、目一杯になってしまうことも多くて、『頑張りすぎなくていいんだよ』と夫によく言われます。でも私が以前と変わらずにいられるのも、きっとその軸がぶれてないから。どんな華やかな経験をさせていただいても、家に帰ると浮ついた心が正される。そういうバランスを、自分でもとろうとしているし、家族やまわりの方もとらせてくれているんだと思います」

厳しいらしいし、怒ると相当怖い母親です(笑)

写真からは可愛らしく甘い印象を受けるが、メイクを落としてスッピンで取材に答える表情には凜々(りり)しさも漂う。育ったのは東京下町の葛飾区。どこか威勢がよくて、気取りもない。最新ファッションを抜群のセンスでまといながら、懐かしい“日本の母”の匂いがする。日々の食事も、自家製ぬか漬けを始め、和食系の家庭料理が中心。

「お店で食べられないような、シンプルなものを作って食べさせたいです。そういうことが、将来子どもたちの心に残るんじゃないかなと思って。私自身、祖母と母と、採ってきたよもぎでよもぎ団子を作ったのをよく憶えています」

子どもたちには今だからこそ経験できることをさせたい、との想(おも)いも強い。年に1度、家族で行く海外旅行は水遊びを楽しむハワイやグアムが好きだが、今年はNYに。

「私は優しいばっかりじゃないですよ。厳しいらしいし、怒ると相当怖いみたい(笑)。子どもが嘘をついて誰かのせいにすると、“トイレに入ってなさい!”って言いますし」

長女の中学受験の準備も始まり、これからは子どもたちの変化にあわせ、親として成長しながら子育てし、仕事も両立していけたら、と語る。

「専業主婦も仕事しながら子育てしている人も、等身大で子育てを楽しんでいこうよと、いろんな形で伝えていけたら嬉しいですね。人それぞれの幸せの形があるはずなので、“私なりの幸せの形”を常に見つけながら、生き生き頑張っていけたらなと思います」

美しさの奥からにじみ出る地に足のついた安心感が、滝沢さんの大きな魅力なのだといえそうだ。

撮影:内山巧史/文:木村由理江/ヘア&メイク:KUBOKI/スタイリスト:菊池ゆか

滝沢さんへQ&A

いつもバッグに入っているものは?
自分と子供用にハンカチ2枚、チークとリップ。手帳と自分と3人の子どもの予定を色別に書く4色のボールペン、顔全体が映せる大きめの鏡。SHIGETAのアロマオイルは緊張しそうな時に香りを嗅ぎます。
好きな時間は?
車の中。一人になれるし、座っていられるから(笑)。家ではずっと動いているし、ほとんど立ちっ放しなので。音楽が聴けるのも、いいですよね。
好きな花と色は?
白。洋服も白が好きです。花はカサブランカ。長持ちするし、きれいだし、香りもいい。大好きです。

たきざわ・まきこ
1978年7月17日東京生まれ。22歳で結婚、現在は3児の母(小4の女子、小1の男子、5歳の女子)。2010年、雑誌『VERY』に読者モデルとして登場すると、私服の問い合わせが殺到。その後、専属モデルに。今年6月に『ソロモン流』(テレビ東京)に出演し、注目を集める。


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