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 自宅外生の16.4%は「自分でいろいろ料理をつくり」食生活に気を使っている。自分でつくる料理はどんなもの?先輩たちの食生活の考えとおすすめレシピをみてみよう。
横浜市立大学
国際総合科学部 3年
山田絵里子

 私は自宅から約1時間かけて大学に通っています。食生活に関しては自宅生ということもあり、やはり一人暮らしの人に比べれば、栄養面でも経済面でも安定しているかもしれません。しかし、自宅生だからといって油断は禁物なんです!

■自由な生活ゆえの乱れ
 大学生になったときから私の食生活はがらりと変わったように思います。中学や高校のときのように、朝起きると朝食が食卓に用意されていて、昼食は毎日母の手作りのお弁当があり、夕食は決まった時間に家族全員で出来たてのものを食べる。こんな生活は送れなくなりました。

  その理由は、大学生ならではの自由さにあるのかもしれません。朝は昼前に起床したり、逆に夜は深夜まで飲み会があったり。いくら自宅生でも、やはり自分自身の食生活には常日頃から気を遣い、見直していかなければ、どんどん乱れていってしまうのです。

■生活自体も改善されます
 昨年1年間の私の食生活を振り返ってみると、好きなときに好きなものを好きなだけ…乱れ切っていました。栄養面はもちろんのこと、毎日の無計画な昼食と間食のせいで、バイト代のほとんどが消えていったりと、経済面でも乱れた食生活でした。

  そんな私が食生活の改善を意識しはじめたのは、大学2年になってからです。2年目ともなると、毎日の生活にも少し余裕が出てきたのだと思います。また、新入生の初々しい姿を見て昨年の自分の姿を思い返し、この1年間の乱れた生活というものを感じずにはいられませんでした。

  現在私は、食生活を改善するために、次の3点を意識して生活しています。

(1)朝食を必ず食べる
  これは以前のようにギリギリに起床していたのではとても実行できません。そこで、毎日でかける1時間半前には起床するようになり、今ではニュースを見るなどの余裕も出てきました。

(2)昼食は栄養を意識する
  理想は主食とおかずをバランス良く、かつサラダなどで野菜を補いたいところです。しかしこれをコンビニ等で実行するのは難しく、しかも結構な値段になってしまいます。

(3)夕食はなるべく早めにとる
  これら3点を意識して生活することで、食生活が正されるのはもちろんですが、嬉しいことに毎日の生活自体が以前よりかなり規則正しくなりました

■健康的かつ経済的
 そこで、便利なのはやはり生協食堂です。昼時は混雑していて並ぶのが面倒という理由から、1年生の時はほとんど利用しませんでした。でも、生協食堂はおかずやサラダ、小鉢などの種類が豊富なので、栄養のバランスも考えやすく、そのときにあった量設定などもしやすいです。健康的な食事ができて、しかも安いというのは最高だと、今さらながら生協食堂の良さを実感しています。私は肉よりも魚が好きなので、食堂の一番のお気に入りメニューは「鯖の味噌煮」です。これに麦ご飯とサラダ、さらに小鉢を一つ添えるというのが、私の定番になっています。

  横浜市立大生協食堂にはオリジナルメニューとして「横市丼」というものがあるんです!これは昨年度、学生が開発したもので、ご飯の上に鶏そぼろと温泉卵が乗っているというシンプルなものですが、今ではすっかり人気メニューの一つになっています。横市丼の魅力はやはりその安さです。丼物ではダントツに安い260円で販売されています。この値段なら、ためらわずにもう一品、サラダや小鉢をつけて野菜を補うことができるので、お腹いっぱい食べたいときなどは、この横市丼を食べています。

  食生活改善を意識するようになってから、心身ともに健康になったのか、本当に毎日が充実して楽しいものになりました。「食」の乱れは生活の乱れ、しかし同時に、「食」の改善は生活の改善!

  やっぱり「食」って大事ですね♪


山田さんのおすすめレシピ
【味付き一口コロッケ】

●材料(2人前)
牛ひき肉 150g、玉ねぎ 中1個、にんじん 1/3個、じゃがいも 中1個、酒 大さじ2杯、しょう油 大さじ2杯、砂糖 大さじ1杯、片栗粉 適量、小麦粉 適量、溶き卵 適量、パン粉 適量
●作り方
1.みじん切りにした玉ねぎとにんじんを炒め、玉ねぎが透明になってきたら牛ひき肉を加えてさらに炒める。牛ひき肉に火が通ったら、酒、砂糖、醤油を加えて味付けをする。このとき味は少し濃い目につける。
2.じゃがいもを電子レンジでふかした後、ボールに入れてつぶす。じゃがいもが大体つぶれたら、ここへ1を加えて混ぜる。さらにつなぎの役目として片栗粉を適量いれ、丸く形が作れる程度にする。
3.2を直径5cm程度に丸め、小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけて、揚げれば完成。材料にはすでに火が通っているので、揚げるときは表面がこんがりとキツネ色になるくらいで大丈夫。

★カレー粉で味付けしたり、中にチーズを入れたり、さまざまなバリエーションも試してみてはいかがでしょうか?

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