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自宅外生の16.4%は「自分でいろいろ料理をつくり」食生活に気を使っている。自分でつくる料理はどんなもの?先輩たちの食生活の考えとおすすめレシピをみてみよう。
尚絅学院大学
総合人間科学部 人間心理学科 2007年3月卒業
齋藤めぐみ
私は、毎日の食事で心がけていることがあります。それは、人と一緒にご飯を食べるようにすること。ご飯は、人と食べると、より一層おいしく感じられます。おいしいものを「おいしいね」と言って、気の合う人と食べることで、お腹だけでなく、心まで満たされるような気がします。
仲の良い友人と集まって、焼肉パーティーや、たこ焼きパーティーをするのもとても楽しいです。私の場合、話をするのに夢中になりすぎて、箸が止まってしまい、食べる時間が長くなってしまうこともしょっちゅうです。
■ランチタイム症候群
女子学生に「ランチタイム症候群」というものがあるといわれています。その症状は、昼休みにとにかく独りで食事をすることが嫌で嫌で、不安を感じてしまい、どんどん引きこもってしまうというものです。独りでお昼を食べるのが嫌で、学校に行くのが億劫になり、不登校になってしまう人もいるそうです。
実は、私も、少しですが経験したことがあります。大学に編入した当初、一緒にお昼を食べる友達がいなくて、お昼休みの時間が億劫でたまらないことがありました。「断られたら嫌だ。独りで食べていると思われるのも嫌だ」と、とても不安になるものです。しかし、大学では、新しい人間関係を自分で開拓していくのも、勉強の一つだと思います。声をかける勇気、不安なことを不安だと言えるような関係づくりが必要だと、この経験を通して感じました。
■将来、自立するために
私は、自宅生なので、大学から帰ると、ご飯が出来上がっています。しかし、「自宅生だからといって、なんでもかんでも親に頼るのはよくない」、そう考えるようになったのは、「社会人になったら、一人暮らしをしよう」という想いからでした。このまま、母親が作ってくれるものに頼っていては、確実に一人暮らしはできないし、自立もできません。そういった危機感から、週に一回、自分で家族のご飯を作ることにしました。主食・主菜・副菜のすべて揃えるのは大変なことなんだと実感しています。これからも、もっと自炊を経験して、自立した大人になりたいです。
■食べることは生きること
食は、心にも体にも非常に大切です。「食」は人生に欠かせないものだからこそ、自分の食生活を見直す必要があると思います。良い食生活を意識するだけで、なんとなく心も体も健康になった気がします。そして、食べることは本当に楽しい。落ち込んだ時も、おいしいものを「おいしい」と言って食べるだけで、元気になります。私は食べることが大好きです。たまに「食い意地はってる」と言われますが(笑)。
たくさんの人にも「食べることは楽しい」と思ってほしいです。おいしいものを「おいしい」と言って食べるだけで元気になる、「食」はパワーの源です。
齋藤さんのおすすめレシピ
【ミネストローネ】
●材料(2人前)
玉ねぎ…1個、にんじん…1本、キャベツ…1/3個、ベーコン…5枚、
カットトマトの缶詰…1缶、顆粒コンソメ…3個、オリーブオイル…適宜
●作り方
1. 玉ねぎ、にんじん、ベーコン、キャベツはさいの目くらいに切る
2. 鍋を火にかけ、オリーブオイルをしいて、ベーコン・玉ねぎ・にんじんを炒める
3. 玉ねぎが透き通ったら、キャベツを入れて炒める
4. キャベツの量が減ってきたら、水をひたひたに入れて、カットトマト、顆粒コンソメを入れる
5. 弱火で30分ほど煮れば出来上がり★
★鍋いっぱいに作っておくと、何日も食べられるのでオススメです。
ニュースの詳細は朝日新聞紙面で。
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