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畠中FP どれだけリスクを許容できるか、どれだけ運用する期間があるのか、どれだけ金融資産をお持ちなのか、どれだけ金融や経済に関する知識・経験があるかなど、その方が置かれている環境や性格、資質などによって、利用する金融商品は異なります。国内外の株式・債券、投資信託など、選択肢はいろいろありますから、ご自分の投資目的とニーズを見極めて、その先にある金融商品を選ぶことが重要です。例えば投資信託を使う場合、「公的年金が支払われない奇数月に収入が欲しい」というのであれば、定期的に分配金が支払われる分配型ファンドが選択肢の一つに上がってくると思います。また、いろいろなものをバランスよく組み合わせて、リスク分散を図りたいというのであれば、※ファンド・オブ・ファンズのような投資信託を利用することも考えられます。
運用するときに心がけたいのは、「長期分散投資」もリスク分散の有効な手段の一つだということです。受け取った退職金を一度に全額投資してしまうというやり方は、リスク分散という観点にそぐいません。株式や債券などの投資対象は値動きのあるものですから、それを組み込んだ投資信託の基準価額も当然、日々変化します。こうした変化に一喜一憂するのではなく、長い歳月の流れの中で、預貯金などを上回るリターンを得ていくというスタンスで運用に向き合っていきましょう。 |
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