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【学部】
農学部(生物資源学科、生物環境システム学科、生命化学科)
農学部<出願受付開始日:1月7日(金)>
■一般入学試験=出願締切日(郵送必着):1月27日(木)/試験日:2月3日(木)/4日(金)試験日自由選択制/合格発表日:2月10日(木)/入学手続締切日(郵送必着):2月21日(月)
■大学入試センター試験利用試験=出願締切日(郵送必着):1月14日(金)/試験日:個別試験は課さない/合格発表日:2月10日(木)/入学手続締切日(郵送必着):2月21日(月)
■スカラシップ入学試験(大学入試センター試験利用試験)=出願締切日(郵送必着):1月14日(金)/試験日:個別試験は課さない/合格発表日:2月9日(水)/入学手続締切日(郵送必着):2月21日(月)
※一般入学試験(2月3日)は、本学試験場および学外試験場(福島・水戸・高崎・大宮・津田沼・金沢文庫・新潟・静岡)で実施。
※スカラシップ入学試験:入学試験時の成績上位者に対して、入学金を除く学費等納付金を最大4年間免除する制度です。また、成績上位者の中から、制度対象外の合格者(一般合格者)を発表することもあります。
【問い合わせ先】
玉川大学入試広報部
〒194-8612 東京都町田市玉川学園6-1-1
<資料・願書請求>
玉川大学資料請求センター
TEL0120-332-655
<入試に関する問い合わせ>
玉川大学入試広報課
TEL042-739-8155
【URL】
www.tamagawa.jp

【学部】
■農学部/農学科、畜産学科
■応用生物科学部/バイオサイエンス学科、生物応用化学科、醸造科学科、栄養科学科(食品栄養学専攻・管理栄養士専攻)
■地域環境科学部/森林総合科学科、生産環境工学科、造園科学科
■国際食料情報学部/国際農業開発学科、食料環境経済学科、国際バイオビジネス学科(2005年4月より生物企業情報学科から名称変更)
■生物産業学部/生物生産学科、食品科学科、産業経営学科
■短期大学部/生物生産技術学科、環境緑地学科/醸造学科/栄養学科
【問い合わせ先】
東京農業大学入試センター
TEL03-5477-2226
〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1-1-1
【URL】
http://www.nodai.ac.jp/
【資料請求】
FAX、ホームページ、空メールでご請求ください。
FAX03-5477-2615
http://www.nodai.ac.jp
空メール tw@kwml.jp

■地方試験
学科:植物資源科・動物資源科・海洋生物資 源科・森林資源科・生物環境工・食品科学工・農芸化・応用生物科・食品経済・国際地域開発/出願期間(郵送必着):1月8日(土)〜1月25日(火)/試験期日:2月2日(水)/合格発表日:2月10日(木)
■本校試験
学科:植物資源科・動物資源科・海洋生物資源科・食品科学工・応用生物科・国際地域開発/出願期間(郵送必着):1月8日(土)〜2月7日(月)/試験期日:2月14日(月)/合格発表日:2月25日(金)
学科:森林資源科・生物環境工・農芸化・食品経済/出願期間(郵送必着):1月8日(土)〜2月10日(木)/試験期日:2月17日(木)/合格発表日:2月25日(金)
学科:獣医(第1期)/出願期間(郵送必着):1月8日(土)〜1月25日(火)/試験期日:2月2日(水)/合格発表日:2月10日(木)
学科:獣医(第2期)/出願期間(郵送必着):1月8日(土)〜2月10日(木)/試験期日:2月17日(木)/合格発表日:2月25日(金)
【問い合わせ・資料請求先】
日本大学生物資源科学部入試事務室
〒252-8510 神奈川県藤沢市亀井野1866 TEL0466-84-3812
【URL】
http://www.brs.nihon-u.ac.jp

【学部】
酪農学部(酪農学科・農業経済学科・食品科学科・食品流通学科)
獣医学部(獣医学科)
環境システム学部(地域環境学科・環境マネジメント学科・生命環境学科)
短期大学部(酪農学科)
【大学院】
酪農学研究科 獣医学研究科
【所在地】
北海道江別市文京台緑町582番地
【問い合わせ先】
酪農学園大学入試部入試課
TEL:011-388-4138
【E-mail】
rg-nyusi@rakuno.ac.jp
【URL】
http://www.rakuno.ac.jp
【2005年度入試日程】
学科:酪農学部(酪農学科、食品科学科<健康栄養学専攻>、食品流通学科)、環境システム学部(地域環境学科)/出願期間:2004年12月20日(月)〜2005年1月17日(月)必着/試験日:1月29日(土)/試験地:本学・盛岡・東京・大阪・福岡
学科:酪農学部(農業経済学科、食品科学科<食品科学専攻>、獣医学部(獣医学科)、環境システム学部(環境マネジメント学科、生命環境学科)、酪農学園大学短期大学部(酪農学科)/出願期間:2004年12月20日(月)〜2005年1月17日(月)必着/試験日:1月30日(日)/試験地:本学・盛岡・東京・大阪・福岡

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生物界全体を考える新生農学部の誕生
2005年4月、玉川大学農学部は改組・改編を行い、生物資源学科、生物環境システム学科、生命化学科の三学科体制で新たなスタートをきる。三学科はそれぞれ「資源」「環境」「生命」をテーマとしており、それぞれ連携を図って教育・研究を行う。新しくなった農学部の狙いを学部長の芳賀実教授は次のように説明する。
「環境という言葉がこのところ様々な場所で使われていますが、そのほとんどが人間を中心とした環境としてとらえられているように見受けられます。本来、ある生物種の個体数が増えれば淘汰されるわけですが、人間は知能を持っているため淘汰されません。そして人間のエゴによって、環境は破壊されていきます。持続的社会の実現のためには、環境をすべての生物を含んだ生物界としてとらえることが必要です。それが新生農学部のコンセプトの一つとなります」
農学部では、アメリカ航空宇宙局(NASA)やアリゾナ大学と協力して、宇宙空間での植物培養を行い、発光ダイオードや重力が植物に与える影響を研究している。農学研究は、こうした実験室での研究とフィールドワークが柱となるが、これまでの農学部ではこの二つの融合が図られなかった。研究とフィールドワークは、生物の普遍性と多様性という矛盾した二つを研究することであり、その二つを融合しなければ持続的社会の実現はおぼつかないと芳賀教授は言う。
カナダ・キャンパスでの調査研究と語学研修
特徴的なカリキュラムとして、生物環境システム学科では、バンクーバー(カナダ)での4カ月にもおよぶカリキュラムと北海道、鹿児島などでの1カ月のカリキュラムを学生全員に課している。カナダでは、現地のマラスピナ大学の講師によって授業が開講されるだけでなく、原生林での生態調査や伐採跡地の復旧についての研究などフィールドでの教育も行われる。
「カナダ・キャンパスでは、現地の先生といっしょに作業や調査を行うことで、体験と英語が結びつきますから、教室での授業よりもすんなり英語が頭に入るようです。カナダに行って4カ月後には、英語でレポートが書けるようになっています」
ほかにも食糧自給率の問題など社会科学分野との融合を図り、現代的な問題に対処できる人材を育成していく。
「学生には、自分からチャレンジする人間になってもらいたい。そのための環境を我々は用意しています」

バイオマスから生まれたエタノールとメタンガス
地球上の二酸化炭素を増やさないクリーンなエネルギーである「エタノールとメタンガス」。そのエネルギーを研究しているのが応用生物科学部醸造科学科の鈴木昌治教授。
「地球上で一年間に生産されるバイオマス(※)は陸上に1150億トン、海洋に550億トンあると言われます。理論上、これらすべてをエネルギーに変えれば、世界のエネルギー消費量の約10倍になります。化石燃料は、いずれは枯渇します。環境に配慮したエネルギーとしてエタノールとメタンガスは、化石燃料に取って代わる可能性があるのです」と語る。
もともとこの技術は廃水処理や酒造りの技術から始まったもので、環境の時代である現在のニーズにマッチしている。酒や味噌、醤油の発酵や廃水処理には、微生物の働きを利用する。そこから、生ごみからエタノールとメタンガスを作り出し、なおかつ廃液がほとんど出ないという画期的なシステムへと発展したのである。
醸造科学科は、醸造業や発酵食品製造業の研究開発や技術者育成に取り組んでいるが、最近は醸造技術で蓄積した微生物利用の知識・技術を生かして、環境問題対策への応用を試みている。その大きな成果のひとつである。
学術的研究よりもまずは有用な技術を提供
ブラジルでは、サトウキビを発酵させて製造したエタノールを自動車の燃料に使用している。アメリカもトウモロコシを発酵させて燃料を作っている。しかし、これらは処理が難しい高濃度の廃液が発生するという問題がある。鈴木教授のエタノール変換システムでは、固体発酵法という技術を用いる。これは固体からアルコール(白酒)をつくる中国でも独特の発酵技術からヒントを得たものである。
生ごみを固体のまま発酵させてエタノールを取り出すため、廃液が出ないのだ。さらに蒸留してできた残りかすは、肥料として活用できる。
「環境問題は、時間の猶予のない差し迫った問題と認識しています。学術的な研究ももちろん必要ですが、まずは有用な技術を開発して提供することが先決」と鈴木教授は語る。
1891年に設立された東京農業大学は、横井時敬初代学長の言葉に「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」とあるように、実学を重視して教育を行ってきた。21世紀に入り、人類は食料、環境、健康、資源エネルギーの四つの問題に直面している。東京農業大学では、農学に加え、生命科学、環境科学、情報科学などの具体的かつ広範な研究教育を行い、これら四つの問題を解決するべく取り組んでいる。
※動植物に由来する有機物でエネルギーに変換できるもの。化石燃料は除く。

生物資源科学部の誕生
平成8年、日本大学生物資源科学部は、それまでの農獣医学部を改組・改称して誕生した。学部長の佐々木恵彦教授はその意図をこう説明する。
「今世紀の半ばに世界の人口が90億人を超えると予想されます。持続的社会を構築していくためには、生物資源を有効に使っていく必要があり、生物を農業、漁業、林業、畜産業と分類して研究するだけでなく、生物全体でとらえる視点が重要と考えました。学部としてそのような社会・環境に対応していくために農獣医学部を改組し、名称も生物資源科学部に改めました。生物資源とは、植物、動物、微生物などのすべての生物、さらに生物によって作られた二次的な生産物、廃棄物など生物が起源となるすべての物質を意味します。本学部では、生物資源とそれを生み出すプロセス全体を研究していきます」
2年連続で採択された21世紀COEプログラム
世界最高水準の大学づくりを目的として、文部科学省が優れた研究プロジェクトに対し重点的に予算配分を行う
「21世紀COEプログラム」に、生物資源科学部のプログラムが平成14年度、15年度と2年連続で採択された。佐々木教授は、昨年度のプログラムの拠点リーダーを務める。研究テーマは、環境適応生物を活用する環境
修復技術の開発。
「東南アジアでは森林が切り開かれ土壌が酸化すると、鉄も溶かすほどの強酸性を帯びた土壌となるところがあり、植物が生育できなくなります。このため、数年で農作物が育たなくなり、開発しては土地が捨てられるという悪循環が起こっています。本プロジェクトではこの状況に対し、環境修復技術を開発し、地域住民に土地利用について政策提言を行います」
環境修復技術では、その土壌に適応している植物や微生物を探し出し、その生態を調査。すでにいくつかの適応生物が見つかっている。「ショレア・タルーラ」という植物は、酸性土壌で生育するばかりでなく、他の植物が生育できるようまわりの土壌を変化させる働きがあることが分かった。
このような持続的社会実現のための研究を行っている学部であるが、今後も現状のビジョンを変えることなく教育・研究を継続していく。
「まずは現在のコンセプトを浸透させ、学生には高度な研究ができる環境を提供していきたいと考えています。もちろん多少の修正はしていきますが、今世紀中は持続的社会構築のためにバイオマス・バイオプロセス全体を研究していくという現在の方向性が、変わることはないでしょう」

循環・調和・共生が、環境時代のキーワード
酪農学園大学の建学の精神は、神を愛し、人を愛し、土を愛するというキリスト教主義の「三愛精神」、「実学教育」、そして「健土健民」。健土健民とは、大学の創立者である黒澤酉蔵が提唱した言葉で、土や国土、環境を大切にすることの重要性が込められている。自然の摂理を知り、調和のとれた循環を考え、共に生きる。それが酪農学園大学の根幹であり、環境時代へ向けたメッセージにもなっている。
同大環境システム学部は、建学の精神を更に発展させるために1998年に開設された学部で、社会科学を中心に経営環境学科と地域環境学科の2学科でさまざまな環境問題について学生を教育・研究してきた。2004年で7年目をむかえ、「学部開設時の使命を再度確認していくとともに、『環境』に内在する論理をさらに深く追求するために、自然や生命の仕組みを自然科学の手法で考えることを目的とした生命環境学科を新設します」と大谷俊昭学長は話す。
自慢の環境と設備の中で、多角的にアプローチ
既存の2学科についても、自然科学的視点を持つことと、専門性の違いを明確にするために再編成、カリキュラムの変更を行い、経営環境学科は環境と調和した産業の構築を目指す環境マネジメント学科とし、地域環境学科はより総合的に環境保全型の社会づくりを考える構成として、2005年4月から2学科体制から3学科体制へ移行する。
「環境問題のプロに対して社会が求めているものは、自然科学だけでなく、経営学的手法、人文・社会学的手法とあらゆる側面からアプローチできる能力です。従って、カリキュラム構成は多角的、総合的でなければなりません。その上で3つの学科では、環境に関する学際的なキーワードを軸に16科目にわたる学部共通科目を設定していることが特徴といえるでしょう」と大谷学長。
「実験・実習・演習を豊富に経験できることも大きな魅力といえるのではないでしょうか。そうしたことができるという地理的基盤と人的基盤が本学にはあります。広大なキャンパスの背後には、世界的にも貴重な価値を持つ植生を残した野幌森林公園があり、いわばキャンパスそのものが、自然との調和を体感し、環境調査・研究の理想的なフィールドワークの宝庫といえます。そして、道内には本学の卒業生が大勢いることで実学場面で多大な支援をいただいていることも特徴といえるでしょう」
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