| 情報通信サービスの進展により、政治、経済はもとより社会活動に至るまで、複合化、グローバル化が進んでいます。その結果、情報通信分野においても、情報通信システムの専門家、情報通信技術を活用したマルチメディアコンテンツの制作者、国際標準化、情報通信に関する政策立案、アナリスト、コンサルタントやE-コマース等の専門家の需要増をもたらし、この分野の人材育成が社会的急務になっています。特にアジア地域においてこの分野の人材が不足しているため、専門能力を持つ職業人の育成が強く求められています。
このような状況に鑑み、早稲田大学は2000年4月に大学院国際情報通信研究科(略称GITS)を設立しました。GITSは国内外の研究・教育機関と連携し、情報通信ネットワークを活用した教育環境の構築を進め、海外の大学院や研究機関のスタッフとの連携による授業を行うことでグローバルスタンダードに準拠した教育を実現します。また、国際的に活躍している多様なバックグラウンドを持つ教員を結集し、IT情報通信に関する専門的かつ実務的な教育研究が行える環境を整えています。
GITSでは情報通信を軸に、理工系のみならず人文・社会科学系の領域も教育研究の対象として、それぞれの領域間の相互関連も探求することで、新たな知見の創造と教育を行います。学生としては、大学学部新卒者、社会人に加え、アジア地域を中心に数多くの留学生も受け入れています。 |