監督
ブノワ・ジャコ
出演
イザベル・ユペール
ヴァンサン・マルチネス
ヴァンサン・ランドン

三島由紀夫の同名小説の映画化。名女優イザベル・ユペールの繊細な演技に魅せられる。
三島由紀夫の同名の小説を現代のパリに置き換えて映画化。主演は『ピアニスト』『8人の女たち』の大女優イザベル・ユペール。粗野だが若く美しい肉体を持つ青年を、思いもかけず愛してしまった女性の心と体の葛藤を深く繊細に演じきって、見事のひと言に尽きる名演。ユペールは、最近ではジュード・ロウ主演の『ハッカビーズ』にも出演している。カンタンを演じるのは、オリヴィエ・マルチネスと美青年俳優兄弟として知られるヴァンサン・マルチネス。原作は1965年に岸田今日子・山崎努出演で日本でも映画化されている。

◆物語◆
パリで暮らすドミニクは高級ブティックで働く裕福な独身女性。ある日彼女は女友達と立ち寄ったゲイバーで危険な香りを漂わせた青年カンタンに出会い、その魅力の虜になる。しかし彼はお金のために男にも女にも体を売る男娼だった。やがてカンタンもドミニクを愛しはじめ、ドミニクは彼を自分の家に住まわせるのだが…。