【日本からの空路】
成田、関西、名古屋、福岡からクアラルンプール空港へ直行便で約7時間。成田、関西からはボルネオ島のコタキナバルへも約5時間半。
【主要空港】
クアラルンプール国際空港(クアラルンプール市から南に60km)
【気候】
気温は、日中は32度前後、夜間は22度前後。
【時差】
グリニッジ標準時プラス8時間、日本時間マイナス1時間。シンガポールとの時差はなし。サマータイムなし。

現在のマレーシア現地時間は 
※お使いの端末の設定時刻を元に
算出しています
【飲料水】
クアラルンプールの水は飲用とされているが、煮沸処理したほうがよい。
【営業時間】
銀行は午前10時から午後3時30分まで。公官庁は午前8時から午後12時45分までと午後2時から午後4時15分まで(いずれも月曜日から金曜日が営業日)。
【国民1人当たりの国内総生産】
9,000USドル
【通貨】
マレーシアリンギット(RM)。1リンギットは100セン。非居住者の場合、1人当たり1,000リンギットまでのリンギット紙幣の持込みが可能。また、外貨紙幣(トラベラーズチェックを含む)の国外への持出しは、マレーシアに持ち込んだ金額を超えない額まで可能。
【人口】
23,953,136人(2005年7月推計)
【民族】
マレー系50.4%、中国系23.7%、先住民族11%、インド系7.1%、その他7.8%(2004年推計)。
マレーシア、上質なアジアの楽園へ
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第四回:「個性的な建物の数々」

 クアラルンプール国際空港から北西に約40キロに位置するプトラジャヤはマレーシアの行政の中心地です。1993年、広さ約5000ヘクタールにも及ぶこの広大な土地に首都機能移転が決定し、順次、省庁が移転しています。2012年にはすべての政府機関の移転が終了する予定です。

 プトラは「王様」、ジャヤは「成功」という意味があり、このプトラジャヤにはセランゴール州の王様の王宮もあります。

 マレーシアでは、ツインタワーをはじめ、個性的な意匠の建てものを多く目にしますが、ここプトラジャヤの建築物も例外ではありません。

 プトラ広場に面した丘に立つ首相官邸は中心のドーム状の屋根から、イスラム様式の建物かと思わせますが、建物左右の部分の屋根は平らで中国風、その屋根を支える柱の上部には象が彫刻され、インドを象徴しているとされます。プトラ広場から見上げる首相官邸はインドのタージ・マハルのような雰囲気でもあり、マレー、中国、インドの各民族の個性を活かしながらもユニークにまとまっているマレーシアを思わせる建築物と言えるでしょう。

 同じくプトラ広場に面して立っているのはプトラモスク。このモスクはピンクモスクとして知られており、モスクとしてはめずらしい、ピンク色のモスクです。ピンクモスクは、プトラ湖から見ると、湖に浮いているようにも見え、荘厳かつ幻想的でもあります。

 このモスクのミナレットは東南アジアで一番高く、116メートルあり、収容可能人数は15000人です。モスクは見学も可能ですが、お祈りの時間によっては入場できないので、確認が必要です。

 プトラジャヤの中心部にはプトラ湖が広がっています。約6.5平方キロ、都市部の天然冷房システムとしてつくられた人造湖です。冷房完備のクルーズボートが運航されていて、約45分で湖を一周します。ボートからは点在する裁判所や、省庁、コンベンションセンターなどが見られます。また、両岸を結ぶプトラブリッジやセリゲミランブリッジなど、個性的なデザインが多く、飽きさせません。

 プトラジャヤはクアラルンプール国際空港とクアラルンプール市内のちょうど中間地点。シャングリラ、マリオットなどのファイブスターホテルもあり、トランジットでの立ち寄りもできます。

◆ 第十二回 高級ホテルで至福のひとときを
◆ 第十一回 旅の醍醐味が集約された南の楽園
◆ 第十回 豊かな自然に癒されるコタキナバル
◆ 第九回 大人限定、隠れ家ヴィラ
◆ 第八回 KL近郊のスパ天国
◆ 第七回 ライダーズ・ロッジで乗馬を楽しむ
◆ 第六回 快適なホテルステイ
◆ 第五回 多彩なイベント
◆ 第四回 個性的な建物の数々
◆ 第三回 様々な文化が溶け合う街 マラッカ
◆ 第二回 象と過ごす一日
◆ 第一回 クアラルンプール、その隠れた魅力

マレーシアに関する詳しい情報は、
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