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世界的に増加傾向にあるガン。これまで発生率の低かったアジア地域でも、伝統的な食習慣から欧米型の食習慣に移行するにつれ、増加が目立ってきました。特に、ここ最近の日本で急激な傾向は気になるところです。ガンの症状は、ガンが進行し周囲の臓器や血管、神経を刺激することで起こります。
しかし初期には自覚症状がほとんどありません。ガンの早期発見のためには、自覚症状がない時期にも定期的に検査を受けることが大切です。
ガンは早く見つかればそれだけ治癒の可能性も生存率も高まります。なかでも日本人に多い胃腸のガンは、内視鏡検査が早期発見に有効な検査方法のひとつであると、考えられています。しかも、早期ガンなら、大きな手術をすることなく内視鏡を用いた治療で取り除くことも可能です。医療技術の進歩によって、ガンは治せる病気になりました。ご自身の健康と安心のために、早期発見・早期治療につながる内視鏡検査の定期健診をおすすめします。
 
内視鏡検査はガンをはじめとする胃腸病の早期発見につながる有効な検査方法のひとつです。触診、レントゲン、臨床検査などにはできない“体の中を直接見る”検査なので、それだけ信頼性の高い検査方法と言えます。内視鏡は細くしなやかなチューブで、患者さんにできるだけ負担をかけないようデザインされています。胃や腸の内側をライトで照らしながらスムースに動き回り、先端に備え付けられた超小型CCDカメラが中の様子を鮮明なカラー映像でとらえます。また患部を映し出す画像も高画質化が進んでいます。
内視鏡は食道や胃腸の粘膜の小さな変化も鮮明に映し出すので、初期症状が現われにくいガンの早期発見に役立ちます。また、より精度の高い検査のために組織の一部を採取したり、小さな腫瘍を切除・回収するなど早期治療の面でも活躍します。
チューブは飛躍的に改善され、
さらに、精度の高い検査や治療を可能にするさまざまな処置具も開発されています。


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