私もはれて2回生となり、先月は無事、入学式が開催されました。
龍谷大学では、入学式から授業開始日までの約10日間のあいだ、新入生を対象に 新入生オリエンテーションが開催されます。新入生は、このオリエンテーション期間中、「履修説明会」や、「インターネットマナー講習会」、「フレッシャーズキャンプ」など様々な行事を体験します。「フレッシャーズキャンプ」とは、学部ごとに実施される1泊2日の合宿です。合宿では、大学生活相談会や歓迎イベントなどのプログラムが開催されます。建学の精神をふれることができたり、早くクラスの友達とうち解けることができたり、とても楽しい合宿です。
実は私、このフレッシャーズキャンプで、キャリア開発部の職員さんから、「充実した学生時代を送るためのアドバイスを新入生に話してほしい」という依頼を受けました。はじめは、私に出来るのか不安でしたが、やってみようと引き受けました。
当日までに、大学に入って私が取り組んできたことを振り返ってみよう。 龍谷祭、オープンキャンパスの案内スタッフ、海外旅行…
やっぱり、一番は学生広報スタッフを始めたことかな。
『1つ目は、あこがれだった雑誌作りが出来たこと。
実際に記事を書くだけでなく、編集や企画に携わるなど、充実した活動に参加できました。記事を書くことは、楽しいだけでなく、自分が執筆した文章に対して責任を持つという“やりがい”を感じます。
2つ目は、学生広報スタッフが全員で雑誌を作る“楽しさ”。
学生広報スタッフになる前は、本を読んだり、出版社の講演会に出掛けたり、1人でも広告や出版の勉強はできると思っていました。ですが、チームでの活動は1人よりずっと奥が深いと感じています。それは、学生広報スタッフのはじめてのミーティングで、役職や企画を決めたときに実感しました。皆、初対面なのに自分の意見をどんどん言うし、反対も賛成もはっきり主張します。はじめは、その遠慮のなさについていけなかったのですが、しっかり議論を重ね、最後には皆が納得する結論が出ることに驚きました。記事もスタッフ全員で校正を重ね、自分では気づかない文章のミスに誰かが気づいてくれるなど、皆で協力して作りあげていく作業は楽しく、何より1人で作る以上のものが出来る気がします 』
こんな内容を新入生にお話ししようかな〜。さて、当日。 会場には新入生500人!緊張〜。 さて、大方はメモで書いたように、学生広報スタッフに入ってからのことを言い、補足として、
『私は「雑誌作りに携わりたい」という気持ちから学生広報スタッフに応募して、今はとても充実しています。あの時、応募の広告を見逃さなかったこと、1人でも勇気を出して参加したことが今の私につながると思います。
ですから、新入生の皆さんも自分のやりたいことを見つけるため、学内情報に対して常にアンテナを張っておいて下さい。
また、大学には奨学金制度や留学制度などの色んな支援制度があるので、こういう情報も、ぜひキャッチしてください!』
というようなスピーチを行いました。
今回は私の身の上話ばかりになってしまいましたが ちょっとでも私の話が新入生の心に響いていればいいな〜 と思います。大学生ははじめが肝心!!
新入生オリエンテーションが開催されるこの数日間は、上級生である私たちにとっては“履修登録期間”にあたります。
龍谷大学ではWEB上で授業登録が出来るようになり、便利になりました。
さて、今期はどんな授業を登録しようかなぁ。WEBシラバスで探してみようっと!
私がこれまで受講したおススメの授業を紹介しますね!
まずは「環境論」(共同開講科目)(谷垣岳人・上西実教授 他)です。
川辺や陸上の環境について、講義やフィールドワーク形式を通して学んでいく授業です。身近な生物の観察から環境を考えていく科目なのですが、フィールドワークが楽しいので、おススメです。
鴨川でのフィールドワークでは、長靴を履き、虫取り網を持ち、川にざぶざぶつかりながら、生物を探し回ります。地方出身の私は子どもの頃の川遊びを思い出して夢中になっていました。生物を、川の浅瀬、川底、中州、と捕まえた箇所ごとに分類して、アルコール漬けにして持ち帰ります。これらを顕微鏡で観察し、川の生物体系から環境について考えます。
他にも、瀬田キャンパスの里山にも出掛けたり、 自然に触れるフィードワークは気分転換にもなるのでおススメです。
次は、大学コンソーシアム京都で開講している 「演劇実践入門:演じるって」サルズ・ジョナ先生(龍谷大学国際文化学部教授)です。
授業では、講義のほか、演じるプロから“体で表現する方法”を教わります。
具体的には、お面をかぶりそのお面の人物像になりきる…、お題をもとにパントマイムを行う…、複数人で体を使って文字の創作をする…など様々です。そして、時にはゲストの狂言師の方から狂言の動作を習い、声優の方からは発音や発声の練習法を学びました。
最終講義では、これまで学んだ表現方法を用いてグループ発表を行います。私たちのグループは、学園もののミュージカルを発表しました。皆で制服を着て、音楽に合わせて歌いながら踊りました。頑張った甲斐もあり、発表後の評論会では、私たちのグループは先生から「面白い」と絶賛されました!!
始めは演じるのが恥ずかしかったけど、次第に表現の中からそれぞれの個性を発見することが出来て面白かったなぁ…。学生全員で授業を作り上げるところが、他の講義にはない特色でした。
大学には、実は面白い授業がたくさんあります!
1回生の皆さんもシラバスとにらめっこして授業を決めるだけでなく、 友達や先輩からの口コミを使って、面白い授業をどんどん見つけてほしいです。
新入生のオリエンテーション期間中、 キャンパスでは各サークルによる新入生勧誘活動が盛り上がります。
各部や、サークル、同好会、委員会では、ビラまきのほか、歓迎会パーテーや花見を開催したり、新入生に興味を持ってもらおうと、様々なイベントを企画します。
体育会系のサークルは体格のいい新入生を見つけて気合いっぱいに声をかけたり、文化系サークルは作品展示会を開催したり、音楽系サークルは舞台で演奏したり、そのサークルごとに工夫をこらして、見ているだけでも、なかなか面白い!!
昨年は勧誘される側でしたが、今年は学生広報スタッフとしてクロスアールを配布して勧誘しました。
あれ、新入生に話しかけてもどこか緊張してぎこちない… 私、怖がられてる!? いやいや、そういえば私も新入生の頃は、初対面の先輩たちにいきなり話しかけられて緊張したなぁ…。
キャンパスには学生がたくさんいますが、新入生は、着慣れていない私服姿や、染めたばかりの髪の毛、薄い化粧、新しいカバン…そして、どこか初々しい雰囲気があり、上級生は何となく新入生だとわかります。
新入生の頃は私も、ラクロス、テニス、音楽、映画…どのサークルも面白そうでいろいろ目移りしました。そんなたくさんの部やサークル、委員会、同好会などの中から、学生広報スタッフを選んで、今では充実した日々を送っています。 入学から1年を経て、私が今、何をして、誰と一緒にいるかなどを考えると、なんだかご縁を感じます。
新入生の皆さんには積極的にいろんなことに参加して、自分のやりたいこと、大切な仲間を見つけてほしいなぁ。
京都の花見…この時期、京都の花見スポットには 新入生と仲良くなろうと大学生のサークルや部、社会人グループが桜を見ながら、お酒を飲んで(未成年は駄目!)、仲を深めます。 3月の別れのせつなさも、4月の新たな出会いの伏線のようです。
こないだまで、高校生だった学生達は大学生グループに、 先月卒業した先輩達は社会人グループに。
人は去ったり、入ったりするけど 大学や会社は変わらず、続いていき、そこに在り続ける。 だからこそ、大学や企業の理念が変わらないように、一人ひとりが帰属意識を持つことが大事なのかなぁ。
まぁ、ちょっと深く考えてしまったけど、言いたいことは ようこそ新入生! 皆で、龍谷大学を作っていこう!!