このページでは、学校新聞、
学級新聞の作り方をシリーズで紹介します。
手書きの壁新聞でも、ワープロやパソコンを使って
きれいにプリントした新聞でも、
大切なことは同じ。見栄えのよさではなく、
キミたちらしさのある新聞を作るためのアドバイスをしていきます。


3. 取材のしかた

 取材で大切なのは、記者(新聞委員)の目です。あるできごとを見たり聞いたり、カメラにおさめたりするのにも、記者はものを深く見つめ、深く考える目と頭をもたなければなりません。事実をしっかりと自分の目でとらえるようにしましょう。
 取材するときは、かならず現場へ行きましょう。現場のようす、人から聞いたことなどをもとに記事を書くわけですから、しっかりメモしておくことが大切です。
 取材相手は、学校内の先生や友だちだけとはかぎりません。外に出ることもあるでしょう。役所や公共施設、街の人などをたずねるとき、心がけなければならないのは(1)取材のねらいをはっきり話す(2)どんなことを聞きたいか、見たいか前もって連絡しておく(3)取材中は礼儀正しく、めいわくはかけない(4)取材後、お礼の手紙を出し、できた新聞をおくる−−。
 こうしたことが基本になります。よい新聞を作るには、いろいろと見たり聞いたりすることです。専門の記者は、よく「足で記事を書く」といいます。

岩上 薫(全国新聞教育研究協議会長)









1.新聞作りの目的

2.企画の立て方