「省エネラベリング制度」は、販売されている家電製品が国の定める省エネ基準をどの程度達成しているかを表示する制度です。エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、蛍光灯器具、テレビの五つの家電製品は、家庭での消費電力量の6割以上を占めており、これらの家電製品を省エネ型に変えることで、高い環境効果が期待できます。現在、この制度の表示対象機器は合計13種類。省エネ基準を達成した製品には緑のマーク、未達成には橙色のマークが表示されています。ラベル内には省エネ基準達成率や年間消費電力量なども記載されるため、製品の実力は一目瞭然。省エネ型製品はランニングコストが安く、長期的にみると家計の負担を軽減する力があります。購入時にはぜひ探してみてください。

パソコンやプリンタなどのOA機器は、現代のオフィスには欠かせないビジネスパートナーになりました。しかし、このOA機器の増加は各国で新しいエネルギー問題にもなっています。そこで1995年10月に日本とアメリカの両政府の合意によって実施されたのが国際エネルギースタープログラムです。このプログラムでは、OA機器の待機時消費電力などを削減するための基準を設定し、その基準を満たしている製品だけにENERGYSTAR(R)マークの表示が認められています。この取り組みには日本やアメリカのみならず、他の国も賛同し、地球規模で実施されており、コンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機・複合機の7機器に適用されています。
国際エネルギースターロゴマークが新しくなりました。新マークは、透明感、空気、空、環境を示すブルーを採用。2006年1月以降に製造された適合製品を対象に表示されています。なお、2005年以前に製造された適合製品は、旧デザインのロゴが表示されています。
 




お金の使い方を少し考えること、それが省エネ
地球にやさしい省エネは、家計にもやさしい


みなさん家電製品やパソコンを買うとき、
購入価格と後々かかる光熱費をトータルで比較して
選んだことがありますか。
省エネ型製品は、電気代など光熱費の省エネ効果(節約)が得られ、
長く使うとお得です。
あなたも、少し先を見つめて製品を選んでみませんか。
買い物をした先に、
エコによる新しい満足が得られることでしょう。

省エネ基準達成率の高い製品は家計にやさしい
A社・省エネ基準達成率100%


年間電※1……23,518円
購入コスト※2……79,040円
(期間消費電力量…1,069kWh)

A社・省エネ基準達成率130%


年間電気代……19,448円
購入コスト※2……101,800円
(期間消費電力量…884kWh)

     参考 ※1 消費電力量は、05年10月末時点のメーカーカタログの期間消費電力量から算出しています。
        ※2 購入コストは、05年10月価格.comデータによるものです。
        ※3 エアコンの平均使用年数は、内閣府消費動向調査(平成17年3月)によると10.3年です。
2000年にJIS規格として「省エネルギーラベリング制度」が導入され、国の省エネ基準を達成した家電製品が一目で分かるようになりました。緑色が省エネ基準に達した製品で、橙色が未達成の製品。目標値に対しての達成率(%)とともに、商品本体やカタログ、パッケージなどに表示されています。 OA機器の待機消費電力に対する省エネルギー制度「国際エネルギースタープログラム」のロゴ。待機状態が一定時間を経過すると、省エネモードに自動的に切り替わる機能を搭載したOA機器の商品本体やパッケージ、パンフレットに表示されています。
経済産業省 資源エネルギー庁
 
 
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