大学通信教育という学び方について、様々な情報を紹介します。
通学制の大学との違いや、学びのスタイルなどを紹介します。
大学通信教育で取得できる主な諸資格などを紹介します。
大学通信教育で実際に学ぶ学生のインタビューを紹介しています。
 
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大学通信制教育の学生の多くは、社会人として仕事を続けながら、学業に励んでいます。
現在、外資系ファッションブランドに勤務し、さらなる専門知識を身につけるため、
法学部の通信教育課程にて勉強している上釜吾郎さん(29歳)にインタビューしました。


■現在の仕事内容を教えて下さい。

 ファッションブランドの販売促進企画を担当しています。主な業務内容は店舗における販売促進企画立案・各種業者手配・運営管理などが中心で、具体的には、海外アーティストを招聘してアートインスタレーションや各種他業種とのコラボレーションイベントの企画運営などを通じてメディアと顧客に対してブランディングを行う仕事です。外国語学部を卒業しているのですが、専攻言語も大いに役に立っています。

■現在法学部の通信教育課程で学んでいるそうですが、入学を決めた理由は何ですか。

  現在の業務をこなしていく上での、手法論的知識に関しても更に知識を深めたいと思っていますが、それ以上に、企画立案・運営上、契約書や覚書、版権や著作権など、法務的な分野の知識に関して、非常に強く必要性を感じていました。社内に法務担当者はいますが、先方との打ち合わせにおいて、法務分野に関して必要なイベント詳細を正確に伝え、さらに、フィードバックされる法務的情報を正確に理解するうえで、法律に関する知識は絶対的に必要だと思い、1から学びたいと思い入学を決めました。

■大学で学んでいることを今度、どう生かしていきたいですか?

  資格試験を目指している訳ではなく、幅広い知識を武器として、専門家と対等に話の出来るゼネラリストになりたいと思っています。それは、仕事をしていく中、複数分野の専門家が集まった会議において各々の分野からあがってくる専門的考察を正しく取りまとめられる複数分野に明るい人材の必要性を実感しているからです。ただ、目標として資格試験などを掲げる事でモチベーションを高めることが出来ますので学業の集大成として、卒業後に資格試験も受けてみたいとは思っています。
 最終的には自らの仕事の経験を活かしながら、起業してみたいと思っています。法律分野の知識はこうした際、非常に役立つと考えています。

■通信制を選んだ理由はやはり仕事との両立といった面からですか?

  通信制を選んだ最大の理由は、やはり働きながら学べると言うことです。会社を休職し、勉強に専念したいと考え、通学制大学の3年次への学士入学と言うことも考えましたが、長期にわたって仕事を休むことに対して不安があったので、働きながら学べる通信制の大学を選択しました。

■大学選びの際、どうやって情報収集をしたのですか?

  通信制大学の説明会などには足を運びました。また、そのほかの基本的情報収集はインターネットを通じて収集しました。学びたい分野はあらかじめ明確でしたので、通学制の法学部が非常に高い評価を受けている点、通学制の講座やスクーリングの選択肢、その他総合的に考えて勉強しやすい環境がそろっている点から、現在の大学を選びました。

■仕事との両立が大変だと思いますが、どのように勉強しているのですか?

  現状、仕事で深夜帰宅になることが多いため、通勤電車の車中で教科書を読み込み、週末に時間をとって自分なりに知識をまとめています。机に向かった試験対策の勉強とは違い、実際の業務との関連づけてみると、理解が深まります。通信制の大学の場合、卒業まで非常に時間が掛かることが多いですから、ある程度長期で卒業までのプランを考え、できる限りそれに即していければと思うようにしています。卒業必要単位の中にスクーリングにより取得しなくてはならない単位数が決まっているので、スクーリングにも参加しましたが、久しぶりに講義を受けたり、同じことを勉強している社会人学生に会ういい機会となり、ひいては自らのモチベーションを高めてくれるいい機会になりました。


■最後に、社会人大学生を目指そうというひとに何かアドバイスをお願いします。

  社会人学生となって感じたことは、継続していくことが大事だと言うことです。どんなに忙しくてもわずかな時間でも毎日継続していくことで、少しずつ自分なりのペースを築いていくことが出来ると思います。仕事と勉強との両立と言うことにおいて、一番大事なのは自分のペースで勉強していくことだと思うからです。あくまでも仕事がメインとなってしまう社会人大学生の場合、短期間での目標設定よりも、中長期的なプランをたてそれにあわせて時間をやりくりしていくことをお薦めします。自己啓発の生涯学習と捉えながら楽しんで勉強していくことも大事だと思います。



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