[掲載期間:11月16日〜12月19日]

 お正月の準備を始める時期にという意味で、12月初めより20日ごろまでに贈りましょう。 関東と関西では、平均して関東の方が早めのようですが、12月13日を「1年を締めくくり、新年の準備を始める日=事始め」としていますので、そのあたりにお送りするのが基本です。
 もしも年内に届けられない場合は、『お年賀』として贈ります。ただし、喪中の時は「お年賀」ではなく、「寒中見舞い」が良いでしょう。


 本来は訪問して直接お渡しする形だったのですが、今は配送してもらっても失礼ではありません。日頃お世話になったお礼の品ですので、感謝の気持ちを伝える送り状を発送すると、大変丁寧です。それは商品に同封してもらうか、荷物が届くころに別に手紙かハガキを出します。
 お歳暮に関しては、当方・先方のいずれが喪中でも差し支えありません。御祝い事の贈答ではなく日頃の感謝のご挨拶なので、どちら側も遠慮する必要はありません。但し、熨斗・水引は避けた方が良いでしょう。また、四十九日を過ぎていない場合や、先方がまだ落ち着かない場合は時期を遅らせて、『寒中御見舞』として「松の内」(一般的には1月7日 ※地方によって違うことも)が過ぎてから「立春」(2月4日頃)までの間にお贈りします。

 贈り物は相手(家族、年齢、趣向など)に合わせ、喜んでいただけるものを贈りましょう。

ポイントとしては次のようなことがあげられます。
1) 前年贈った品物を確認し、極端に金額が落ちるような品物はさけるようにします。
以下にご紹介しているネットショップでは、一度注文をする(=会員になる)と、そのデータ(送り先・住所・贈った内容)が毎年蓄積され、次回の発注が楽になるサービスを行っているところもあります。家にいながらにして、配送まで簡単に手配できることもあり、インターネットでのご注文が年々増えているようです。

2)旬の生鮮食品などは喜ばれる贈り物ですが、旅行などで家を空ける時期でもあり、事前に相手の方へ確認をとった方がよいでしょう。送り状も事前に届くように投函した方がいいかもしれません。

●贈答意向と予定件数・予定金額
全 体
東 京
大 阪
贈答意向(%)
96.0
96.0
96.0
平均件数(件)
4.2
4.5
3.8
平均金額(円)
4,263
4,228
4,305
予算総額(円)
17,807
19,201
16,412

1位 ビール
2位 産直の生鮮食料品
3位 コーヒー
4位 ハム/ソーセージ
5位 調味料・食用油
32%
26%
25%
17%
15%
1位 商品券
2位 ビール
3位 産直の生鮮食料品
4位 コーヒー 
5位 ハム/ソーセージ
54%
38%
28%
27%
23%
〈2004年9月 味の素ゼネラルフーヅ株式会社調べ〉 「2004年主婦のお歳暮意識調査」調査対象:主婦300名

 親しい間柄であれば電話でもいいのですが、できるだけお礼状を出すように心がけましょう。感謝の気持ちを伝えるだけでなく、先方に無事に届いたことを通知する意味もあるので、届いたらすぐに出します。葉書でもかまいません。同僚・友人であれば、同程度の贈り物をするのが良いでしょう。
手紙文は形式に則った礼儀正しいものにします。なお、妻が夫の代理で書く場合は、差出し人は夫の名前で、その左下に小さく「内」という字を入れます


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