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12月16日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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愛知学院大学

1876年に曹洞宗専門学支校として開学し、2016年に創立140周年を迎えた伝統校。自然豊かで施設も充実する日進キャンパス、医療に貢献する人材を養成し続ける楠元・末盛キャンパス、2014年に開設した名古屋都心の名城公園キャンパスの4つを合わせた敷地の総面積は、東京ドーム11個分に相当する。そこに9学部16学科と短期大学部、大学院9研究科が置かれ、トータルの学生数は約1万2000人。巣立っていった卒業生は13万人を超える。

〒470-0195
愛知県日進市岩崎町阿良池12
TEL: 0561-73-1111(代)

クロスオーバー型教育

多様な人・学び・社会とつながる
充実した学びで可能性を拡大
未来に挑戦する人を育てる

クロスオーバー型教育を表す概念図

「行学一体」の人格形成に努め、「報恩感謝」の精神を大切にした生活ができる社会人を育成する。禅の思想を基としたその建学の精神を根底に受け継ぎながら、時代に合わせた教育体制を整えている愛知学院大学。近年推進しているのが、多様な人・学び・社会とつながる「クロスオーバー型教育」だ。

大学の壁も、文化も国境も、価値観の違いも越えてつながり、学び合う。そのような中で育成を目指す人物像は、「自分の可能性に挑戦し、協働の場で主体的に活躍できる人」。専門的な知識と共に深い知見や柔軟な思考力、広い視野を併せ持ち、未来へ果敢に挑む。そんな人間である。

クロスオーバー型教育の内容は6つのカテゴリーに分かれる。

まず、学外とのつながりでは、新しい企画や商品の開発など、企業との連携を通してビジネスを動かす実践力を養う「ビジネス・コラボレーション」。地域の課題と向き合いながら視野を広げ、協働の場で活躍するリーダーを育成する「コミュニティ・コラボレーション」。学部・学科の領域に合わせた海外プログラムや、学内外の異文化交流を通し、グローバルな視野を養う「グローバル・コミュニケーション」。

学内では、グループワークを活性化させるファシリテーションや個別指導・相談など、先輩が後輩を支援する仕組みで相互成長を図る「ラーニング・アシスタント」。学部・学科間などの連携教育によって専門の枠を超えた知識と経験を修得する「クロスオーバー・カリキュラム」。商学部・経営学部・経済学部のビジネス系3学部で実施されている共通科目・連携科目などがそれにあたる。

最後は、蔵書約93万冊の図書館情報センターやスポーツ施設も整う日進キャンパス、官公庁にも近く経済の動きを肌で感じられる名城公園キャンパス、医療スペシャリスト教育の実績豊かな楠元キャンパス、歯学部附属病院で実践的な教育研究が可能な末盛キャンパスという、拠点の個性を生かした教育を展開する「4キャンパス」だ。

さまざまなステージを用意し、多彩な学びを実現することで、学生一人ひとりの可能性を膨らませている。

コラボレーション

企業や地域、行政との連携による
貴重な体験チャンスが満載
その舞台はどこまでも広がる

学生が企画・運営に関わる
プロスポーツチームでの活動風景。

多方面の世界とつながる「クロスオーバー型教育」では、従来の教育ではなかなかできなかった体験が可能になる。 「ビジネス・コラボレーション」では、プロスポーツの運営に関わるという体験も。心身科学部健康科学科では、愛知県刈谷市に拠点を置くバスケットボールチーム「シーホース三河」のインターンシップスタッフとして、その運営をサポートしている。2017年4月のホームゲームでは、企画・運営の全てを担う「愛知学院DAY」を開催。ウィングアリーナ刈谷で行われた京都ハンナリーズとの試合の裏側を一から取り仕切り、自分たちのアイデアによる来場者体験型イベントや特別グッズの販売、スペシャルゲストのトークショーなどを実施した。

他にも何かを作り上げるという体験は数多く、商学部は地元企業やメーカーと連携し、「AGUブレンド」ドリップコーヒーと「水まろん」を開発。また、日本航空、エイチ・アイ・エスとの協働でハワイ旅行をプランニング。いずれも商品が実際に一般販売されている。

「コミュニティ・コラボレーション」で目立つのは商店街との連携で地域に溶け込む体験。

名古屋市北区・柳原通商店街の夏まつりでは、AGUボランティアセンターと名城公園キャンパス愛学祭実行委員会の学生が、ボランティア募集からステージ構成、当日の運営までを行っている。

経営学部・鵜飼宏成教授のゼミでは、名古屋市名東区・藤が丘中央商店街の名物おやつとして、三重県産の柑橘(かんきつ)類「新姫」と愛知県産の米粉を使ったロールケーキ「くるくるなごみかん」を開発。他県のフェアに出展するなど、販路拡大にも取り組んでいる。

「グローバル・コミュニケーション」の一例は、2016年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットでの外国語案内ボランティア。各国の首脳・大臣などの要人、報道関係者らを案内する重要な役に多くの学生がチャレンジし、そのうちの5人は中部国際空港のPRブースで地域の魅力を発信した。

愛知学院大学には成長を大きく促すような、貴重な体験を得られるチャンスが豊富にある。

キャリアサポート

高い就職率と多数の経営者を生む、
多角度からの就活サポートと
卒業生13万人超のネットワーク

学内就職セミナーでは、数多くの企業が参加。学生は業界を幅広く知ることができる。

愛知学院大学では、早い段階で就職意識を高めるために低学年からキャリア支援を開始する。1~2年次のキャリアデザインの講義、2~3年次のインターンシップを経て、3~4年次にはガイダンスやセミナー、就職試験対策講座をきめ細かく行って課題をカバー。就職を強力にバックアップしている。

最大の支援イベントが「学内就職セミナー」。幅広い業界・業種・企業を知ることができる就職相談会だ。2017年は就職活動解禁日から計9日間開催し、前半のブース形式は257社、後半のスクール形式は30社、計287社が参加した。

保護者向けのガイダンスも実施しており、昨年は10月の2日間、就職情報誌編集者による「現在の就職環境と保護者の役割」の講演や内定学生の体験報告、就職支援プログラムの説明などを行い、計410名の保護者が参加した。

また、図書館情報センターやキャリアセンター、キャリアラウンジには、企業・経済情報のデータベース、就活に役立つ書籍やDVDなどを揃(そろ)えており、キャンパス内にいながら情報収集ができる。

I・Uターン就職も支援しており、2016年には岐阜県・三重県・静岡県との間で「就職支援に関する協定」を締結。企業情報の提供やインターンシップ支援、イベントの開催に加え、暮らしに関する情報も発信されることで、各県での就職がぐんと近くなった。2017年3月には「浜松地域企業セミナー」を愛知・静岡県の7大学合同で開催し、浜松エリアの60企業・機関が参加している。

そんな同大学の就職率は地域でもトップクラス。13万人を超える卒業生が同窓会や後援組織を中心に強固なネットワークを構築しており、さらに卒業生が人間味やバイタリティー豊かな〝学院カラー〟を持つ人材として評価されていることも強みとなっている。

持ち前のバイタリティーを発揮して企業トップとして活躍する卒業生も多く、民間調査機関が約15万社を対象に調査した「愛知県内に本社を置く企業の社長の出身大学ランキング」では、愛知学院大学の1770人が堂々1位(※)だ。

※ 東京商工リサーチ調べ

注目トピック

159のクラブ・サークル
プロアスリートも輩出

クラブ・サークル活動を通して、多くの学生が友情を育み、一生の宝となる出会いや感動を手にしている。

好きなことに打ち込む中で、講義とは異なる成長、深い友情や熱い感動を得られるチャンスにあふれたクラブ・サークル活動。それが伝統的に盛んなのが愛知学院大学だ。

日進キャンパスは、広大な敷地に、アリーナや室内温水プール、最新のトレーニングマシンも備えるAGUスポーツセンターや、人工芝を敷き詰めたグラウンドやサッカー場や野球場、さらに弓道場や馬場まで、さまざまなスポーツ施設を完備。楠元キャンパスにもグラウンドやテニスコート、ゴルフ練習場を備えている。そんな恵まれた環境のもと、公認団体だけでも現在159のクラブ・サークルが活動中。文化部・運動部ともメジャーなものからマイナーなものまでバラエティーに富み、それぞれの所属率も高い。

特にスポーツは、2016年度の全日本大学対抗テニス王座決定試合でベスト8を獲得した硬式庭球部など、全国的な成果を上げているクラブ・サークルも多く、近年はその中からプロも誕生、トップリーグで活躍している卒業生もいる。Jリーグ・J1「川崎フロンターレ」へ加入した知念慶さん、2016年プロ野球ドラフト会議で「埼玉西武ライオンズ」から指名を受けた源田壮亮さん、男子バレーボールのVリーグ「パナソニックパンサーズ」で活躍中の山内晶大さんだ。

また、毎年、新年度が始まる前には公認クラブ・サークルの学生責任者を対象にした2泊3日の「リーダーシップ・トレーニング」を実施。部活リーダーとしての資質を伸ばすものだが、社会のリーダー育成にもつながっていると、各方面から高く評価されている。