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なぜ熱海が新婚旅行のメッカに?知られざるハネムーンの歴史

結婚式場の口コミサイトを運営する、株式会社みんなのウエディングが行ったアンケート調査によると、2013年の新婚旅行の行き先の第1位は「ヨーロッパ」でした。不動ともいわれたハワイは第2位に。時代とともにハネムーンの行き先も変貌を遂げています。

1950年代の新婚旅行の定番といえば、熱海。日本各地にさまざまな温泉地があるにも関わらず、なぜ熱海? ハネムーンの歴史とともにひも解いてみましょう。

蜜のように甘美に満ちた日々…ハネムーンの語源

「ハネムーン」とも呼ぶ新婚旅行。その語源は「honey(ハニー)」と「moon(月)」、つまり蜜月にあるといわれています。海外では新婚1ヶ月のことを指し、新婚カップルの蜜のように甘美に満ちた生活を揶揄したという説が有力です。この時期、新婚旅行に出かける夫婦が多いことから、いつしか旅行そのものをハネムーンと呼ぶようになったといわれています。

日本ではじめて新婚旅行に出かけたのは幕末のヒーロー、坂本龍馬とおりょう夫妻ということをご存知ですか? 2人が出かけた先は鹿児島県霧島市の塩浸温泉。京都・寺田屋で伏見奉行所の役人に襲われ傷を負った龍馬の療養も兼ねてのハネムーンだったようです。夫婦仲がとても良かった龍馬とおりょう。それはそれは甘~い旅路だったことでしょう。

熱海が新婚旅行に選ばれた理由

日本に新婚旅行が定着したのは大正時代に入ってからのこと。とはいえ、一部の富裕層や特権階級の人たちがステイタスのひとつとして出かけていたようです。しかし、2度の世界大戦の影響で、新婚旅行どころではない風潮に。ハネムーン旅行へ出かけるムーブメントはしばらく影を潜めます。

戦後、復興とともに新婚旅行は再び浮上します。1950年には国鉄(現JR)が長距離用電車の基本となる「湘南型電車」を完成させたことも相まって、電車での旅行がちょっとしたブームになりました。東京近郊から比較的近く、温かい熱海を旅先に選ぶ人が増えたため、特権階級以外の新婚カップルもこぞって熱海に出かけたというわけです。

新婚旅行=熱海 人気復活の兆し?

1970年代にはいると、個人でも海外旅行に出かける人が増え、「憧れのハワイ航路」という昭和の名曲が表すように、ハワイが新婚旅行の定番となります。その後、成田空港の開港や、就航先の増加により、ヨーロッパ、北米、アジアなど、ハネムーンの選択肢はどんどん増えていきます。その影響で、一時熱海はハネムーン客が激減する冬の時代を迎えることに。

ところがここ数年、若い世代を中心に熱海への新婚旅行が増えているといいます。地味婚やナシ婚など、結婚にお金をかけない堅実なカップルが多いなか、せめて旅行ぐらいは……ということで、海外に比べて安近短な熱海が選ばれているそうです。

熱海温泉「あたみ」で古き良き新婚旅行を体感!

湯量が豊富な熱海温泉の泉質は弱アルカリ性。肌にやさしいことに加えて、塩分が皮膚を覆い、肌を引き締める効果があります。潮風香る熱海旅行のお宿は、熱海温泉「あたみ」がおすすめ。熱海湾を一望できるオーシャンビューの部屋をはじめ、伊豆ならではの地魚を堪能することができますよ。

70歳代くらいのおじいちゃん、おばあちゃんたちが新婚旅行に出かけた熱海。格安ツアーや個人旅行で手軽に海外に行ける時代ではありますが、古き良き時代の新婚旅行を体感するのもステキですね。新婚旅行はもちろん、カップルやファミリーでも楽しめる熱海へ、ぜひお出かけを。

参考:
・ マイナビウエディング|新婚旅行はいつから?・ 霧島市総合観光案内|坂本龍馬のハネムーン・ 株式会社みんなのウエディング|みんなのウェディング×DeNAトラベル「新婚旅行」に関するアンケート調査

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