STUDY FOR LIFE 生涯にわたる、人生のための学び
卒業生からの声
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JA兵庫六甲 木本剛司さん
ゼミで培った社会人基礎力を財産に
“誰かの力になっている”と感じる日々ゼミで培った社会人基礎力を財産に
“誰かの力になっている”と感じる日々JA兵庫六甲 木本剛司さん
(2009年 社会文化学部 人間環境学科卒業)事業規模の大きさはもちろん、地元を舞台に活躍できることを魅力に感じ、現在の進路を選びました。個人の利用者様宅を訪問し、共済や融資の提案、また税金や相続など暮らしにかかわるあらゆる相談を、日々承っています。直接対面のやりとりを通して「ありがとう」「助かった」など、利用者様の声がダイレクトに聞けるので「(自分が)お役に立てている」実感を強く味わえることが、大きなやりがいです。大学時代はゼミの時間に注力しました。特に印象に残ったのは、フリーマーケットを実際に出店する活動を通じて「チームワーク論」を実践・研究したこと。性格も考えも異なるゼミの仲間と議論し、コミュニケーションを深めながら、一つのことをやりとげる貴重な経験ができたことは財産です。現在の仕事も、目標に向かってチームや支店が一丸となることは不可欠。また利用者様との会話から潜在的なニーズをくみ取るには、質の高いコミュニケーションが欠かせません。そうした社会人としての基礎的な能力を自然と体得できた大学生活だったと、いざ社会に出てみて感じています。