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医学部入試で勝つためには
“真の実力をつける”

「私は○○大学の医学部に入りたいので、それに応じた対策をして欲しい」というお話をよく伺います。しかし、中高入試を乗り切った時と同じような気持ちで、医学部入試でも毎年こんな問題が出題されているはずなので、それに則った演習を熟すことでそれなりの成果が期待できるはずだと考えるのは非常に危険です。なぜなら、医学部入試では傾向を理解するだけではなく、毎年変化する科目別および問題の難易度にも対応しないといけないからです。

受験生の心理からすると過去問とは異なる傾向の問題と対面した時、単に難易度の変化があったというだけでも“やられた”という気持ちになり戦意を喪失してしまう者が少なくありません。せっかくこの大学にかけて努力してきたのに水の泡だ──このような精神状態では当然集中力も欠落し、普段ではやらないような些細なミスや解法の見誤りなどが重なりつまらない失点につながってしまいます。

では医学部入試で勝つためにはどうすればよいのでしょう?その答えは“真の実力をつける”という単純な一言に要約されます。具体的に、私立大であれば、まず英語、数学、理科2科目の総合力をつけることが必須になります。英語は良いが数学はダメ、または、理科だけが苦手などといった科目間の凸凹が大きければ大きいほど合格から遠ざかることは言うまでもありません。また、国立大であれば、更に国語(現代文、古文、漢文)、社会を加え、センター試験も視野に入れた学習プランが必要になるわけです。全ての入試科目でどこを突っつかれても、ある程度の得点が取れるように鍛え抜かねばならないのです。

かつての成功体験に頼った“中高入試時代の勉強法の発展”や、他学部入試では通用する“苦手科目を得意科目で補うような学習”では医学部への夢は成就しません。“医師になりたい”と本気で考えている諸君!上記のことを踏まえて日々の学習に真摯に取り組んで下さい。また、迷ったときはいつでも相談してください。成功をお祈りします!

※掲載内容は取材・作成当時のものです。

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