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重大な病気を防ぐには「食」を測ることから

2016年12月1日

 脳・心血管疾患の発症につながる高血圧や糖尿病は、過食やアンバランスな食事も一因といわれています。健康を維持・増進するには、料理の塩分濃度や体内の血糖値といった数値を毎日測り、塩分やカロリーのとりすぎをコントロールすることが重要です。
 まず、見直したいのが塩分。塩分を過剰摂取すると高血圧につながりやすく、厚生労働省は1日の塩分摂取量について、男性は8g未満、女性は7g未満にするよう呼びかけています。でも、日頃の食生活では無意識のうちに、ついつい濃い味付けにしてしまいがち。適量の塩分を摂取するには、常に減塩を意識することが大事です。計量スプーンで調味料を測ることも必要ですが、市販の塩分計で塩分濃度を確認する方法もあります。使い方は、計量器の本体を汁物に入れてかき回すだけ。特に調理時は、味覚だけで判断してしまうので、きちんと測定しましょう。味つけに物足りなさを感じたら、昆布やカツオ節のだしをベースにしたり、穀物酢やレモン汁など酸味でアクセントをつけたりして、満足感を保ちながら無理なく続けることを心がけましょう。
 また、糖尿病予防の指標となる血糖値のチェックも大切です。特に注意すべきなのは、食後の高血糖。食後は誰でも血糖値が少し上がりますが、中には並外れて高くなる人がいます。こうしたタイプの人は、糖尿病になりやすく、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こす可能性も高いのです。そうならないようにする方法の一つに食事の順番に気をつける方法があります。最初に野菜を、次に肉や魚、最後にご飯やパンを食べるという順番を心がけましょう。食物繊維を多く含む野菜から食べることで、腸による糖の吸収を遅くし、血糖値の上昇をゆるやかにします。ゆっくり食べて腹八分目を目安に。食べ過ぎは余計なブドウ糖をつくり、糖尿病を発症させる最大の原因になるからです。また、ケーキなどの甘い食べ物はなるべく控えましょう。正確な血糖値は、小型の血糖計が市販されているので、家庭で簡単にチェックできます。
 大切なのは、毎日測ること。体重体組成計なら、体重や体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝など体内の様々な数値を一瞬で測ることができます。それらのデータを、前日、一週間前、一カ月前、一年前などと比較すれば、自身の健康状態の変化をより早く察知することができるのです。気づいたその日から食生活を見直すことで、健康を維持し、重大な病気を防ぐことができるでしょう。

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