ネクストリボン がんとの共生社会を目指して

ネクストリボンとは

「がんとの共生社会づくりを目指して」プロジェクト

2人に1人が、がんにかかる時代になりました。2017年に新たにがんと診断される人は国内で101万4000人に上るという予測が発表されました。(国立がん研究センター)

一方で、医療の進歩により、今やがんは必ずしも死にいたる病ではなく、「長くつきあう慢性病」に変わりつつあります。

ところが、社会に古く誤ったイメージが残り、就労などさまざまな場面で問題が生じています。患者にとっては、治療と仕事の両立は大きな課題であり、企業にとっても、がんの早期発見や就労支援は、健康経営やダイバーシティー推進の上で重要なテーマでもあります。

朝日新聞社は、2016年、がんとの共生社会を目指す「ネクストリボンプロジェクト」を立ち上げ、翌年2月4日(ワールドキャンサーデー)から、朝日新聞社創刊140周年事業ならびに、公益財団法人日本対がん協会の60周年事業として本格始動しました。がんになっても、安心して働き、暮らせることができ、また、誰もががんを自分の問題として考え、早期発見のためにがん検診(*)をするのが当たり前の社会づくりを推進していきたいと考えています。また、「がん=死」のイメージの払拭も目指します。

がんとの共生社会を表したロゴマーク

「ネクストリボン」は、がんとともに生きる社会づくりに取り組む段階にきたということと、がんになっても次の人生があるという思いで名付けました。

互いに支え合い、みんなが幸せになれる一つの社会に、という願いを込めて、それぞれ色の違うリボンで、四つ葉のクローバーのマークを作りました。

①がんになっても、安心して働き、暮らせる社会

②がん検診を受けるのが当たり前の社会(*)

このような、がんとの共生社会づくりに賛同する意思を示すマークとして定着させていきたいと思います。

(*)胃がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん、大腸がんの5つのがんは、検診の効果が科学的に証明されています。がん検診対象年齢は、子宮頸がんは20歳以上、胃がんは50歳以上(※当分の間胃部X線検査は40歳代に対し実施可)その他3つのがんは40歳以上です。