
新設校ながら、
豊富な実績と
ノウハウ次代の
臨床工学技士を育成
「臨床工学技士」―。それは、現代医療に欠かせない生命維持にかかわる医療機器を扱う「いのちのエンジニア」とも呼ばれ、医療業界でも重要な役割を担う注目の職業だ。長年、臨床工学技士の養成校として高い実績と評価を得てきた姉妹校の豊富なノウハウを最大の強みに、2021年、滋慶医療科学大学は新大阪の地に開学する。

「臨床工学技士」―。それは、現代医療に欠かせない生命維持にかかわる医療機器を扱う「いのちのエンジニア」とも呼ばれ、医療業界でも重要な役割を担う注目の職業だ。長年、臨床工学技士の養成校として高い実績と評価を得てきた姉妹校の豊富なノウハウを最大の強みに、2021年、滋慶医療科学大学は新大阪の地に開学する。
国家資格である臨床工学技士は、人工呼吸器や人工心肺装置、血液浄化装置など生命維持にかかわる医療機器を扱い、医師の治療支援を使命とする。医学と工学の知識で患者を守るその役割から、医療現場のほか医療機器メーカーでの活躍も見込める、やりがいに満ちた職業だ。
国家試験の過去31回平均の合格率92.5%(※)と、長年にわたり臨床工学技士育成のパイオニアとして役割を果たしてきた「大阪ハイテクノロジー専門学校」を姉妹校に持つ滋慶医療科学大学。ここで学ぶ最大のメリットは、姉妹校で培ったあらゆるノウハウをベースに、さらに高度な大学教育を入学直後から受けられること。文系出身者も「理系入門」から段階的に学べるカリキュラムや豊富な実習の機会を設け、国家試験現役合格をサポートする。
※ 受験者数2,583人に対して合格者数2,388人 参考)2020年(19年度)合格率=82.4%(受験者数125人に対して合格者数103人)
とりわけ、実習先の充実ぶりには目を見張る。大阪滋慶学園グループとして長年、医療界に多くの人材を輩出してきた信頼関係に基づき、国内有数の大学附属病院から地域医療の中核を担う病院までネットワークは幅広く、医療機器メーカーでの企業実習とあわせて、柔軟な対応力と現場スキルを身につける。
大学病院の手術室で活躍してきた臨床工学技士や、養成教育のスペシャリストで構成される、現場経験豊富な教授陣も魅力だ。グループが蓄積した合格ノウハウを駆使した国家試験対策システムも導入予定。長年の実績に基づく質の高い就職サポートも発揮され、「臨床工学技士として総合病院へ」「医療機器開発者としてメーカーへ」など、学生それぞれの希望と向き合い、夢の実現を力強く支える。
ロボットによる手術や治療、AIによる医療診断システムなど、日進月歩で進化する現代医療において、今後ますますICT(情報通信技術)やAIの活用は広がることが見込まれる。滋慶医療科学大学では、次代の医療体制の変化にも対応できる臨床工学技士育成のため、「データサイエンス概論」「人工知能概論」など、情報科学やプログラミング、統計処理の理論と技術を習得できる授業が用意される。
大阪滋慶学園姉妹校の卒業生が勤務する病院から多くの医療機器が寄贈されるなど、教育環境も充実する。手術業務が実習できる模擬手術室や、生命維持管理装置がそろう臨床工学実習室などプロ仕様の設備に囲まれ、実際の現場さながらの演習が行われる。キャンパスは、JR「新大阪」駅から徒歩3分。恵まれた通学環境もポイントだ。
大阪の玄関口、新大阪駅からわずか2、3分でキャンパスに到着。
通学に要する時間を勉強やアルバイト、余暇活動など有効に活用することができます。
11/15(日)、12/13(日) 13:00~15:40(受付12:30~)
プログラム
11/15(日)/学校推薦型選抜対策:小論文
12/13(日)/一般選抜対策:数学Ⅰ・A
その他、大学紹介・入試ガイダンス・キャンパスツアー・個別相談など詳しくは本学WEBサイトへ