関西外国語大学 関西外国語大学短期大学部

世界55の国と地域にある393大学と協定を結ぶ関西外国語大学。日本有数の留学ネットワークを有し、多様な文化背景を持つ学生とともに学ぶ教育環境が整う。5年後の創立80周年に向け、グローバル人材の育成をますます進化させる。

御殿山キャンパス・グローバルタウン

留学ネットワークを生かした
世界標準の学び

新時代の
グローバル人材を育成する

2020年は創立75周年の節目
高度な語学力とプラスαを追究

大庭幸男 学長

 今年11月に創立75周年を迎える関西外国語大学。この節目となる年に、大庭幸男学長が就任した。「今年は創立75周年だけでなく、昨年策定した関西外国語大学ビジョン・中期計画を具体的に進める大切な年です。この中期計画は創立80周年を見据え“Kansaigaidai Universityへの進化”を合言葉に本学のブランドの確立を目指しています。重要な節目に学長という大役を拝命し、身の引き締まる思いです。教職員一丸となり、オール関西外大で学生を育ててまいります」と意気込みを語る。
 関西外大は、戦後間もない1945年11月に創立した谷本英学院に始まる。53年に関西外国語短期大学、66年に関西外国語大学を開学。現在は英語キャリア学部、外国語学部、英語国際学部の3学部と大学院、短期大学部を有し、学生数は約1万2000人を誇る。
 最大の特色は、長年築いてきた留学ネットワークを生かしたグローバル人材育成のための教育プログラムや教育環境が充実していることだ。68年にアメリカ・アーカンソー大学から教授や学生を招いて以来、活発な国際交流を展開。今では欧米、アジア、アフリカに広がり、協定大学数は393大学にまで拡充している。これらの大学に派遣する学生は年間約1900人、海外からの留学生は約750人に上る。

日本屈指の留学生数。地球全体がキャンパスだ

 「本学が育てたいグローバル人材は、高度な語学力を有し、異なる国や文化、民族などへの洞察力と、異なる価値観への寛容さを備え、客観的・論理的思考力を身につけて、コミュニケーション、ネゴシエーション、ファシリテーションの能力を持つ人材です。今、グローバル化の加速や、技術革新の進展によって、予測困難な時代が到来しようとしています。しかし、本学のスローガン『語学の、その先へ。』で表現しているように、語学の修得にとどまらず、外国語でいろいろな専門知識を吸収する学びを追究し、困難な時代にあっても学生自らが課題を見つけ、その解決策を考えられる力を養います」と力を込める。
 国内784大学のランキングをまとめた「大学ランキング2021」(朝日新聞出版)によると、関西外大は、留学生派遣人数(2018年度、16単位以上取得)において1156人の1位。2位の大学とは200人以上もの差を付けている。また、キャビンアテンダントの採用者数、2・3年次編入学数、英語キャリア学部の就職率(学部別。文、外国語学部)のいずれの項目でも1位となっており、国際ボランティアの参加学生数は2位。国際的に活動する学生が多く、企業から高く評価されていることが伺える。

時代のニーズに応えた留学や
世界に通用する高度な教育プログラム

専門分野を学ぶ留学につながる「Super IESプログラム」

 留学プログラムは、日本の学生が海外の協定大学と関西外大の二つの学位を取れるダブル・ディグリー留学や、現地の学生と専門・教養科目を英語で1年間学ぶリベラルアーツ留学など豊富に用意し、時代の要請に応えて整備・拡充している。2019年秋からはアメリカのマイアミ大学、モーニングサイド大学の学生を対象に、在籍する大学と関西外大の学位を取得できる「ダブル・ディグリープログラム」が始まった。
 「海外の学生が日本の大学に編入学し、両方の学位を取るケースは珍しいと思います。特にアメリカの大学は、教育機関の認証評価が非常に厳しい。本プログラムを実現できたのは、本学の教育内容が世界標準になっているからだと考えます」と大庭学長は話す。昨秋受け入れたこのプログラムの第1期生はマイアミ大学からの留学生で、英語キャリア学部英語キャリア学科の3年次生として編入学した。深い知見を持ち、真摯(しんし)に学ぶ彼らの姿勢に学生たちは刺激を受けているという。
 ダブル・ディグリープログラムが開始されるに至ったのは、18年4月にスタートした「関西外大流グローバル人材育成プログラム」の質の高さにある。国際関係や歴史など幅広い分野に60以上の科目があり、すべて英語で開講。ほとんどの授業を留学生と日本人がともに学び、欧米の大学と同じようにグループワークやディスカッションが中心だ。1クラスは約30人の少人数。教員は海外の大学で教えたり、グローバルビジネスの実務経験があるその道のエキスパートが担当する。「本プログラムを受講したのちに留学した学生は、『留学先の授業展開は速いですが、英語のままで講義を理解でき、さらに語彙(ごい)力や文章読解力が鍛えられました』と感想を述べてくれました。今後も内容をさらに充実させます」

将来役立つ海外でのネットワークを学生のうちから構築する

 海外の大学で専門分野を学ぶ留学を後押しする「Super IESプログラム」も心強い。アメリカ、カナダ、オーストラリアの四つの協定大学と協働開発した英語教育プログラムだ。英語キャリア学部英語キャリア学科と外国語学部英米語学科の学生が対象。英語の「聞く、話す、読む、書く」の4技能を飛躍的に伸ばし、リサーチペーパーの書き方やプレゼンテーションの方法など、留学先で専門分野の授業を受けるのに必要なアカデミックスキルも身につけられる。協働開発した協定大学の外国人教員が担当し、語学留学と同等の学びができるとあって、参加した学生たちは留学後の授業にもスムーズに取り組めているそうだ。
 18年春に開学した「御殿山キャンパス・グローバルタウン」も、グローバル人材を育成する教育を促進する。敷地内に学・食・住が一体化した国際交流拠点「GLOBAL COMMONS 結‐YUI‐」が誕生し、日本の学生と留学生合わせて約650人が暮らす。居室は1人部屋だが、キッチンやリビングなどの共同空間で世界各国の学生と食事をしたり学んだりでき、交流イベントも多数企画・実施されている。多様な価値観を持つ人たちの中での共同生活により、グローバル人材に必要な異文化理解力や問題解決力、自己管理力などが磨かれていく。御殿山キャンパス・グローバルタウンは中宮キャンパスと直線距離で400メートルと近接しており、学部の垣根を越えて学生や教職員が行き来でき、学生満足度は高まっているようだ。
 受験生へは「本学は学生本位の教育を重視した国際教育を目指します。多様な留学やリベラルアーツ教育に基づく幅広い学びで経験を積み、グローバルリーダーとして活躍することを願っています」とメッセージを送る大庭学長。一人ひとりの学生のチャレンジを全力でサポートする。

EVENT INFO [イベント情報]

OPEN CAMPUS 2020 
WEBオープンキャンパス開催 ※事前予約が必要

9/20(日)
● Zoomを使った個別相談
●「公募制推薦入試対策講座」などの動画配信
http://www.kansaigaidai.ac.jp/admissions/topics/open/

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