愛知大学

「世界文化と平和への貢献」「国際的教養と視野をもった人材の育成」「地域社会への貢献」という建学の精神のもと、1946年の開学以来、70年を超える歴史と共に、優秀な人材を送り出してきた愛知大学。知を愛し、世界へ。国際社会と地域社会とのつながりを重視する学びの姿勢は、2027年、リニア中央新幹線の東京・名古屋間開通で誕生する巨大な経済圏“スーパー・メガリージョン”においても、大きな意味を持つ。

「知を愛し、世界へ。」
先見的な、
建学の精神が浸透

現地に根ざしたグローバル教育

外国語学習や留学情報の収集に加え、多彩な異文化交流イベントが開催される豊橋キャンパスのLanguage Café。
実践的な学びを通じて世界を体感し、
異文化を理解する
「真の国際人」を育成

 建学の精神の一つに「国際的教養と視野をもった人材の育成」を掲げる愛知大学。「真の国際人」の育成に向けて、学部ごとに特色あふれる教育が行われている。現地主義教育をスローガンとする現代中国学部では、中国、台湾、マレーシアを拠点に、全学生が2年次に4カ月間の語学留学に挑戦。中国語の運用能力を磨き、中国文化への理解を深める「現地プログラム」を実施している。現地で得た問題意識をもとに、3年次以降は「現地研究調査」や「現地インターンシップ」など、より実践的な学びに取り組む。国際コミュニケーション学部が展開するのは、英語を主軸とするグローバルな学びだ。アメリカ・ アジア・ヨーロッパ地域6カ国を舞台に行われる「国際フィールドワーク」をはじめ、英語学科、国際教養学科それぞれに未知の異文化に触れる学びの場が用意され、国際社会で活躍するための幅広い能力を養成する。
 課外プログラムを活用した学生の活動も活発だ。昨年度は法学部の学生11名が、ハワイ大学のロースクールスタディツアーに参加。アメリカの法律や司法制度、紛争解決の交渉のための会話術など、法学を英語で学んだ。また、経営学部の学生は国際ボランティアに参加し、タイの山岳少数民族の子どもたちと言語や文化の壁を越えて交流。貴重な体験を学部の専門の学びにつなげた。
 グローバルな視野を養成するための学内環境も充実。名古屋キャンパスのグローバルラウンジ、豊橋キャンパスの「Language Café」は、ネイティブ教員や留学生と交流を楽しむ学生で賑(にぎ)わう。さらに、交換留学、認定留学、1セメスター認定留学プログラム、海外短期語学セミナーなどの留学制度も揃う。幅広い制度を利用して、年間500名に迫る学生が海外に飛び出していく。

全学で取り組む産官学連携

調査・研究、企画立案、プレゼンテーションを通して幅広い力が育まれ、社会への理解が深まる。
課題解決型学習で
キャリア形成をサポートする
「Learning+(ラーニングプラス)」

 大学で身につけた知識を、社会で役立つ力に変えるため、 愛知大学が全学部・学年を対象に取り組んでいるのが「Learning+(ラーニングプラス)」。独自の産官学連携キャリアプログラムで、課題解決能力、主体性、コミュニケーション能力などの養成を目的としている。官公庁、企業、地域と連携した多様なプログラムに数多くの学生が参加し、 PBL(課題解決型学習)の実践的な学びを通じて社会人になるための基礎力を磨いている。
 中部北陸9県の自治体と産業界が一体となり、外国人観光客の誘致促進を目指す「昇龍道プロジェクト支援企画~学生による中部観光提案コンテスト~」、航空機を利用した海外ツアー商品を企画・開発する「JAL&H.I.S.×愛知大学 海外ツアー商品企画・開発プロジェクト」などの人気プロジェクトに加え、2017年度はアサヒビールとのタイアップ企画「すらっとプロジェクト」がスタート。20~30代女性をターゲットにした、アルコール飲料の販売促進・プロモーション企画の立案に取り組み、東海地方の食材や観光スポットの写真をSNSで発信するプラン「Slat&東海地方に再注目」が最優秀賞を獲得。企業担当者から高い評価を受けた。
 地域や行政、企業が抱える課題と向き合う「Learning+」で培われるのは、社会の変化に柔軟に対応できる思考力や実践力。知識を力に変えることで、学生は未来を切り拓く力を身につけていく。こうした「生きる・働く・学ぶ」をつなぐ「学びの場」をより多く創出するために、愛知大学では2018年4月に「キャリア支援センター」を設置。多彩なキャリア形成支援プログラムを展開する。学生が早期から社会や地域、産業界に対する理解を深めて職業意識を持ち、将来のキャリアパスをイメージできるようにきめ細かくサポートする。

学生が主体の地域貢献活動

2010年に始まった「学生地域貢献事業」は、企画発表会や活動報告会の運営も学生主体で行われる。
多様化・複雑化する社会ニーズへの
対応に向けて
地域と連動した
アクティブ・ラーニングを展開

 「地域を見つめ、地域を活かす」という教育コンセプトのもと、地域貢献力を持った人材の育成に注力する地域政策学部を中心に、愛知大学では各学部で社会連携や社会貢献を積極的に推進している。講義や演習での学びを地域社会で検証し、さらなる課題解決型学習へと結びつける地域政策学部の取り組み「学生地域貢献事業」もその一例。地域スポーツイベントの運営ボランティアや清掃活動など、例年多くの学生が参加し、企画提案からスケジュール調整、会計まで主体的に関わることで、問題解決のための方法論を体験的に修得している。
 2017年度も多数の学生グループが活動を行い、「みちまるくんLab(ラボ)」は、新城市の老舗和菓子店と地元特産品を使用した「からくり姫だんご」を共同開発。2017年12月から新東名高速道路長篠設楽原PAで販売している。環境・生物多様性・生態系ネットワーク形成・地域活性化をテーマに活動するグループ「森の子」は、奥三河の魅力をより広く伝えるための自然観察マップを作成した。また、大学と連携・協力協定を結ぶ高山市から委託を受けた「駅前中央通り及び宮川沿岸の景観に関する調査」には、学部ゼミ生に加えて学生グループ「Accompany」のメンバーが参加。学生視点の提案に期待と関心が寄せられている。
 ボランティア活動を希望する学生の熱意と、学生の力を必要とする社会を結びつける「ボランティアセンター」、国際ビジネス交流をすすめる企業・ 団体に情報を提供し、グローバル人材の養成を支援する「国際ビジネスセンター」でも、産・学・官・民の交流が活発に行われている。今後も建学の精神の一つである「地域社会への貢献」 に基づき、時代と共に変化する地域課題に対応していく。

TOPICS[注目のトピック]

2018年4月、学部・学科再編で
学びがさらに充実
 社会の構造やニーズの変化に対応するため、愛知大学は2018年4月に学部・学科の再編を行った。
 文学部に新設された心理学科では、生理・認知・学習といった実験心理学から、産業・社会・発達・臨床心理まで、幅広い分野の理論に接しながら専門性を探求。実験・実践などを通じて客観的に人間の行動を捉え、合理的に問題を解決できる人材を育成する。また、新たな国家資格として誕生した「公認心理師」を目指す大学院の受験資格を得るための4年間のカリキュラムを整備し、心理専門職の育成にも力を注ぐ。
 地域政策学部地域政策学科には食農環境コースが新設された。同学部のある東三河地域及び隣接する遠州地域は、日本有数の農業生産地帯。この立地を活かし、カリキュラムには農場実習、食品加工、環境保全活動など現場で学ぶ科目が並び、理系学生の関心に応える科目を数多く開講していることも特徴だ。多様化・複雑化する食料の生産や消費をめぐる問題の解決につながる地域政策を立案し、農業や水産業を新たなコミュニティービジネスへと発展させ、地域活性化に貢献できる人材の育成を目指す。
 また、国際コミュニケーション学部では、比較文化学科を国際教養学科に名称変更。異文化理解を通して国際コミュニケーション能力を修得し、自国文化についても深い知見を備えた「国際的教養と視野」を持つ人材の育成を加速させる。
 さらに、経済学部経済学科で経済分析、政策・地域、世界経済の3コース制が導入され、経営学部会計ファイナンス学科にはビジネスデザインコースが新設された。
文学部心理学科のカリキュラムは心理学のあらゆる分野を網羅。幅広い分野に接しながら専門性を探求できる。

EVENT INFO[イベント情報]

◉オープンキャンパス
7月15日(日)、9月30日(日) 豊橋キャンパス
8月4日(土)・26日(日) 名古屋キャンパス

【名古屋キャンパス】 名古屋市ささしまライブ ◎法学部 法学科 ◎経済学部 経済学科 ◎経営学部 経営学科/会計ファイナンス学科 ◎現代中国学部 現代中国学科 ◎国際コミュニケーション学部 英語学科/国際教養学科※1

【豊橋キャンパス】 愛知県豊橋市 ◎文学部 心理学科※2/人文社会学科(現代文化コース/社会学コース/歴史・地理学コース/日本語日本文学コース/欧米言語文化コース) ◎地域政策学部 地域政策学科(公共政策コース/地域産業コース/まちづくりコース/地域文化コース/健康・スポーツコース/食農環境コース※3) ◎短期大学部 ライフデザイン総合学科

※1 2018年4月比較文化学科から名称変更 ※2,3 2018年4月新設

お問い合わせ:TEL 052-937-6762(企画部広報課)
http://www.aichi-u.ac.jp

掲載大学一覧[東 海]

OPEN