名城大学

自然科学系学部、社会科学系学部、人文科学系学部を展開し、都心にある3つのキャンパスに9学部24学科10研究科を構える中部圏最大級の文理融合型私立総合大学。開学100周年の2026年に向け、戦略プラン「Meijo Strategy-2026(通称:MS-26)」のもと質の高い教育・研究の実現を目指す改革を推進。社会や地域とのつながりを大切にし、多様な交流と経験を通して、学生が羽ばたく「学びのコミュニティ」創出に力を注ぐ。

開学100周年に向け
変革を推進し
「研究の名城大」
ブランドを発信

「MS-26」の実現にまい進

ナゴヤドーム前キャンパスにある社会連携ゾーン「shake」。
学生が大きく羽ばたく
「学びのコミュニティ」を創出
大学の“知”の集積を
地域社会へ還元

 1926年に開設された名古屋高等理工科講習所を前身とし、90年を超える歴史を経て、中部圏最大級の文理融合型私立総合大学へと成長した名城大学。2026年の開学100周年に向けて変革を推進し、次世代を担う人材育成のための挑戦を続けている。
 その中核となるのが、戦略プラン「Meijo Strategy-2026(通称:MS-26)」だ。多様な経験を通して学生が大きく羽ばたく「学びのコミュニティ」の創出を目標とし、①主体的に学び続ける「実行力のある教養人」の育成②「学問の探究と理論の応用」による成果を教育・社会に還元③社会との「人的交流」を通した地域活性化への貢献、という3点をミッションとする。学びの楽しさに気づき、卒業後も多様なコミュニティの中で学び続ける人材を養成する。
 「MS-26」の実現に向け、学習環境の整備も進んでいる。ナゴヤドーム前キャンパスでは外国語学部、人間学部、都市情報学部、大学院の人間学研究科、都市情報学研究科からなる3学部2研究科体制がスタートし、他学部履修制度など分野融合型の学びを展開。異なる学問領域から事象を捉える機会が増え、幅広い教養や知識を身につけられるようになった。また、英語講師が常駐する「グローバルプラザ」をナゴヤドーム前キャンパスと天白キャンパスに設置し、多彩なプログラムを通して学生の自律的な語学力向上をサポートするなど、国際化への対応も加速している。
 2017年に設立された社会連携センター「PLAT」も、大学と社会をつなぐ「MS-26」のミッション実現の要となる組織で、学内外のさまざまなステークホルダーとネットワークを構築することで円滑な連携活動を行う。社会連携ゾーン「shake」を拠点に、学生と社会との接点を数多く生み出すことで、課題解決型プロジェクトを創出し、大学の“知”の集積を地域社会に還元する。

世界の注目を集める研究力

研究を見守る飯島澄男終身教授(右端)。
2年連続「私立大学研究ブランディング
事業(世界展開型)」に選定
ノーベル賞受賞が期待される
吉野彰氏が教授に就任

 独自性の強い研究を行う私立大学を支援する、文部科学省の「私立大学研究ブランディング事業(世界展開型)」において、2017年度の支援対象に名城大学の「新規ナノ材料の開拓と創製による名城大ブランド構築プログラム」が選定された。2016年度の「青色LEDを起点とした新規光デバイス開発による名城大ブランド構築プログラム」に続き、世界展開型で2年連続の選定は北陸・東海地区で名城大学のみ。両プログラムに代表される高度な研究力が、大きな期待を集めていることの証しと言えるだろう。
 「新規ナノ材料の開拓と創製による名城大ブランド構築プログラム」では、カーボンナノチューブ(筒状炭素分子)の発見者である飯島澄男終身教授の研究グループを中心に、名城大学が伝統的に得意とするナノ材料分野の研究者の知見を結集。天白キャンパスに創設した「ナノマテリアル研究センター」を拠点に研究開発を展開する。
 国際的な研究ネットワーク形成にも注力し、国境を越えた連携による研究活動を通じて世界トップレベルの開発拠点を構築。研究の内容や成果を、学内外に積極的に発信することで認知度向上を図り、一般向けのシンポジウムや模擬講義などを実施して、「研究の名城大」ブランドを国内はもとより世界へ発信していく。
 また、2017年7月には、リチウムイオン電池の原型を世界で初めて開発した吉野彰氏を、大学院理工学研究科教授に招聘したことも、「研究の名城大」というブランドの確立を象徴するトピックだ。産業界との強固なネットワーク構築により研究の高度化が期待できることに加えて、ノーベル化学賞の受賞候補者として注目される吉野教授の経験を多くの学生に伝えることで、日本の将来を担う理工系人材の育成を目指す。

多様なフィールドで活躍する学生

フランスで開催されたVRイベント「Laval Virtual」で、デモ展示をする理工学部の学生グループ「Future eye」。
国際学生対抗VRコンテストで
総合優勝
女子駅伝部が杜の都駅伝で
2度目の栄冠

 多様な経験を通して学生の成長を後押しし、「学びのコミュニティ」の創出を目指す名城大学。2016年度に始まった「Enjoy Learning プロジェクト」では、課外での活動に挑戦する学生グループに助成金を支出。16年度は12件、17年度は11件のプロジェクトが採択され、幅広いフィールドで学生が自主的な学びに取り組んでいる。
 17年度の支援対象プロジェクトに選ばれた理工学部の学生グループ「Future eye」は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を使用した、餅つきのVR作品を制作して「国際学生対抗VRコンテスト(IVRC2017)」に挑戦。応募総数138件の中から25チームのみに与えられる予選大会への出場権を獲得。視覚に加えて、餅をつく際の粘りの再現にこだわった点が高く評価され、本大会の予選を通過し、11チームで競い合った決勝大会では総合優勝を果たした。
 好結果に手応えを得たチームは、欧州最大のVRイベント「Laval Virtual」に作品の映像を投稿。見事にデモ展示作品として採択され、18年4月、フランスで多くの来場者を楽しませた。「名城大学では初の出展となり、体験した人の笑顔を見て自信を深めることができた」と語るのは、リーダーとしてグループをまとめた渡辺久馬さん(現・大学院理工学研究科情報工学専攻1年)。VR分野を学ぶ学生との大学や国境を超えた交流は、今後の研究活動につながる大きな刺激となった。
 また、クラブ・サークルなどの学生活動も活発。2017年度は女子駅伝部が全日本大学女子駅伝対校選手権大会(通称:杜の都駅伝)で12年ぶり2度目の優勝に輝き、硬式野球部は2年連続で東海地区・北陸・愛知三連盟代表として明治神宮野球大会への出場を果たした。

TOPICS[注目のトピック]

食と学びのコミュニティプレイス
「Green Bakery BOOK CAFE」が
誕生!
 2018年4月、天白キャンパス正門脇の校友会館2階に「Green Bakery BOOK CAFE」がオープンした。図書館とも学生食堂とも異なるブックカフェは、学生、教職員、地域の人たちが「集い、つながる場所」をコンセプトにした、新たな学びのコミュニティプレイスとなっている。
 店内には、さまざまなジャンルの本が並び、観葉植物に囲まれたくつろぎの空間になっている。コミュニケーションゾーン、クリエイティブゾーン、ライフスタイルゾーンに分かれており、カウンター席で読書に集中したり、会話を楽しんだり、思い思いの時間を過ごすことができる。Wi-Fiフリーなので、講義の準備など学びの場として活用する学生の姿も増えている。
 店内のキッチンで生地から丁寧に作る、こだわりの焼きたてパンをはじめ、バラエティー豊かでリーズナブルなカフェメニューも魅力だ。なかでも健康に配慮した新鮮食材を使ったサンドイッチは、好みの具材を自由に選ぶことができ、トースターで焼いたり温めたりすることが可能。フルーツティー、アサイーブレンドジュース、24種の野菜ジュースなど、ヘルシーなドリンクメニューも取りそろえている。
 平日は8:00~19:00、土曜日は9:00~14:00までオープンしており、ランチタイムには好みのパンにスープやサラダを組み合わせられるセットメニューも提供。モーニングカフェを楽しんでからキャンパスに向かったり、講義の合間のリフレッシュタイムに利用したりと、さまざまなシーンで楽しめそうだ。
ランチを楽しむ学生たち。

EVENT INFO[イベント情報]

◉オープンキャンパス
7月28日(土)・29日(日) ナゴヤドーム前キャンパス
8月4日(土)・5日(日) 天白・八事キャンパス

【天白キャンパス】 〒468-8502 名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
◎法学部 法学科/応用実務法学科 ◎経営学部 経営学科/国際経営学科
◎経済学部 経済学科/産業社会学科
◎理工学部 数学科/情報工学科/電気電子工学科/材料機能工学科/応用化学科/機械工学科/交通機械工学科/メカトロニクス工学科/社会基盤デザイン工学科/環境創造学科/建築学科
◎農学部 生物資源学科/応用生物化学科/生物環境科学科
【八事キャンパス】 〒468-8503 名古屋市天白区八事山150番地
◎薬学部 薬学科
【ナゴヤドーム前キャンパス】 〒461-8534 名古屋市東区矢田南四丁目102番9
◎外国語学部 国際英語学科 ◎人間学部 人間学科 ◎都市情報学部 都市情報学科
お問い合わせ:TEL 052-832-1151(代表)
http://www.meijo-u.ac.jp

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