朝日新聞
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昨年の国公立の大学特集

首都大学東京 成長するチャンスに
あふれる大学で学びを 色濃い緑に囲まれる初夏の南大沢キャンパス 首都大学東京 成長するチャンスに
あふれる大学で学びを

色濃い緑に囲まれる初夏の南大沢キャンパス

学問の力で、東京を豊かに。 × Tokyo Metropolitan University

学びをサポートする 最高の環境を整備

2020年に開催される東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、日本の首都はこれまで以上に世界各国から注目を集めている。その東京都が設置する唯一の公立総合大学が首都大学東京だ。

「私には、本学が世界トップクラスの大学であり続けたいとの思いがあります。そのため学習や研究に最高の環境を整えています。また、南大沢キャンパスは季節ごとの自然が楽しめるのも大きな魅力です。これは、私の自慢の一つですね」

2015年から現職の上野淳学長は、そう微笑む。

全学生が教養課程を学ぶ南大沢キャンパスは、東京ドーム9個分の広さで、緑豊かな環境が整っている。それでいて、新宿から特急で約35分と、交通の便もいい。

一方、システムデザイン学部のある日野キャンパスには、新実験棟が完成。屋上庭園や、自然採光を活用した広々とした吹き抜けなど、環境にも人にも優しいスマートなキャンパスを実現している。また、健康福祉学部のある荒川キャンパスは、講義を行う一般教室のほか、大型装置や医療機器など、実践的な教育実習施設・設備が集約されている。都市型キャンパスと呼ぶにふさわしい利便性の高さが魅力のキャンパスだ。

中規模総合大学のメリットと可能性

各種スポーツイベントのボランティアとして学生が活躍

「本学は規模が大き過ぎず、小さ過ぎない中規模総合大学。これは、学ぶうえでのメリットになります」

同大は、文・理系それぞれの学部がそろう総合大学にも関わらず、学生数は9000人ほど。 教員と学生の距離が近く、教員同士も学部を越えてお互い関わるなど、より親密な人間関係を築けることが特徴の一つとなっている。

「1年次の基礎ゼミナールは1クラス20人ほどで、複数の学部の学生が集まります。学生同 士も親密になるでしょうし、自分の専門以外の分野に触れることもできます。異なった考え方を知ることは、学業だけでなく人間としての幅を広げるいい機会だと思います」

こうしてできた人間関係は、学外の活動にも好影響を及ぼしている。同大には昨年からボランティアセンターが開設されており、専門のボランティアコーディネーターが学生たちの活動をサポートしている。今年2月に開催された東京マラソンでも81人の学生がボランティアとして参加した。

スポーツの分野以外では、健康福祉学部の学生や教員が、生後6カ月までの子どもを持つ家庭を訪問する子育て支援活動「35(産後)サポネットin荒川」に参加。今年1月には「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」を受賞した。同大には、学生は主体的、能動的に行動し、大学側も学生の意志を尊重する校風があるという。

「私は、本学の前身の一つである東京都立大学の出身ですが、この校風は当時からのものだと感じています。伝統としてこれからも引き継いでいってもらいたいです」

研究と教育の好循環が首都大発展のカギ

「本学には研究に没頭できる環境がある」と上野淳学長は語る

同大は来年4月から学部と大学院を再編する。学部は、現在の4学部から7学部23学科に変更となる。

「本学の教員や職員が研究も教育も真剣に取り組むという根本はこれまでと変わらず、時代の変化に対応できるように再編します」

上野学長が理想とする大学の姿は、教員と学生が刺激を与え合い、より高度な研究に発展していくというもの。そのためには、教員による「よい講義」が必要となる。

「そうすれば、『よい学生』が 研究室に入ってきます。学生は教員が思いもよらないアイデアをもたらしてくれる。その循環が本学では非常にうまくいっている。この大学には成長するチャンスが満ちています。そして、私たちは学生の皆さんをしっかり育てられると自負しています」

新たな入試への取り組み

高校へ積極的にコミットし、学生の将来を見据えた入試へ

アドミッション・センター長 川上浩良 教授

「大学に入ってどんな勉強や研究をして、その後社会に出てどう活躍するか。それを見据えた入試を行うことが我々の使命です」

そう話すのは、今年新たに設置されたアドミッション・センターのセンター長である川上浩良教授。

2020年の大学入試制度改革に対応するため、今後、高等学校教育も大きく変わっていくという。

「高校では従来の知識提供型から知的探究中心の授業を行うことになるでしょう。課題を考え、研究するのは大学の得意分野です。大学として高校の教育にコミットしていくことになります」

今年6月に開催された「都立高校生のための先端研究フォーラム」も、その取り組みの一つ。高校生に大学の先端研究を紹介するのが主な目的だが、大学の雰囲気や学生の学びの様子を伝える狙いもある。川上センター長は、専門分野である「化学が挑む『地球環境問題』」と題した講演を行い、最後に「化学を専攻した理由」「研究者としての成功と失敗」など、自身の経験を学生たちに語りかけた。

「学生たちは同じ研究をする同志。優秀な学生が入ると、研究の質は飛躍的に向上します。いい学生が入ることは、その大学の価値の向上につながるのです」

アドミッション・センターは、大学院入試にも関わっていく予定で、大学の入り口の部分をすべて担うことになる。「これまで以上に、大学が『学生を育成する』意識が重要になると考えています」

入試方法の検討に加え、これからはどのような学生が社会で活躍するのかを、データを基に解析し、そのデータを入試にも活用していくことを考えている。

「首都大は常に発展し続けるカリキュラムを用いて、学生たちに最高の教育を提供します。いい学生を育成し、いい研究をするのは教員の大切なミッションですから」

Campus Topics

先端研究に触れ、大学生活のリアルを知る絶好の機会

フォーラムは南大沢キャンパスの講堂大ホールで開催された

都立高校の生徒が首都大の最新研究に触れるイベント「都立高校生のための先端研究フォーラム」が今年6月、南大沢キャンパスで開催された。

「高大連携」の取り組みの一つとして行われたこのイベントは、都立高校に通う生徒を対象としたもの。冒頭の「自分の選んだ専門分野を心から愛し、その分野の先端を追い求めてほしい」という上野淳学長からのメッセージの後、都市環境学部都市環境学科分子応用化学コースの川上浩良教授が、地球環境への影響が少ない水素をエネルギーとして利用するための先端技術と、その可能性について解説した。

櫻木小春さんは大学生活への心構えについて話した

フォーラムの最後には、高校生たちのロールモデルとなる現役の首都大生4人が登壇し、リアルな大学生活の様子や学ぶことの楽しさを紹介。「オススメの勉強法は?」といった高校生からの質問にも丁寧に対応した。

都市環境学部4年生の真嶋唯さんは、「将来のことを真剣に考え、挑戦してほしい」と学生たちに語りかけ、自身のキャンパスライフについて説明。システムデザイン学部4年生の舘林耕平さんは、計画的に受験勉強をするメリットを伝え、「いま頑張っている勉強は、必ずその後の役に立ちます」と、エールを送った。

三上寛翔さんは「自分に妥協してはいけない」と高校生に語りかけた

「大学入学で終わりではなく、新たな人生のスタート」と伝えたのは、健康福祉学部4年生の櫻木小春さん。さらには、「英語は大学入学後も必要なので、しっかり勉強してほしい」と、先輩ならではのアドバイスも。唯一の大学院生である都市環境科学研究科修士1年生の三上寛翔さんは、「自分の環境をつくることができるのは自分だけ」と話し、高校生たちに奮起を促した。

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