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創立100周年記念事業

2012.12.1

創立100周年記念事業 No.10

第22回ソフィア・ルネッサンス連続講演会「環日本海・東アジアと新潟」を開催しました。

  • 新潟市長 篠田昭氏

11月9日、第22回ソフィア・ルネッサンス連続講演会が新潟市長の篠田昭氏(1972年外国語学部ロシア語学科卒)を講師に迎え「環日本海・東アジアと新潟」と題して行われました。篠田氏は、日本海に面した東アジアにおける新潟の地理・歴史上の特徴を説明しました。その上で2007年4月に15の市町村が集まって人口81万の政令指定都市への移行が実現したことについて「日本海側にある新潟が東アジアとの交流の窓口となり、その活力を日本列島全体に広げることを目指す象徴的な取り組みだ」と話しました。また、東日本大震災の際にJR貨物の支援物資の75%が新潟を経由したことなどを挙げ、「もしも首都圏直下型地震が起こった時、新潟は首都圏の救援センターとなり、『防災首都』という位置づけで首都圏と結びついていく必要がある」と語りました。さらに、ロシア、中国、韓国などにおける姉妹都市との交流を紹介しました。現在の歴史・領土問題での困難な状況に触れ、「今後、どのように良好な関係を東アジアの国々と築くかが新潟の大きなテーマ」と話すとともに、「今後はアジアだけでなく環境への先進的な取り組みに優れたヨーロッパの都市との交流を進めていく」と語りました。

国際シンポジウム「グローバル時代の正義と平和を考える」を開催しました

  • ピーター・コドヴォ・アピア・タークソン枢機卿

11月10日、上智大学創立100周年と、日本とバチカンの国交樹立70周年を記念して、国際シンポジウム「グローバル時代の正義と平和を考える」が2号館17階特別会議室で行われました。

シンポジウムの冒頭、滝澤正学長とジョセフ・チェノットゥ駐日ローマ法王庁大使が、それぞれシンポジウム開催の意義について述べると共に、開催実現に尽力した関係者に感謝の意を表しました。続く基調講演では、このシンポジウムのために来日した、ピーター・コドヴォ・アピア・タークソン枢機卿(教皇庁・正義と平和評議会議長)が「日本と教皇庁が正義と平和に対し共通の価値観を持ち、人間の尊厳について、継続的に対話し続けることが重要。共に世界が直面する同義的な課題に取り組み、より良い世界の実現を目指して行こう」と、真摯に聴衆に呼びかけました。

ジョン・チャタナッツインド社会研究所所長は、インドの歴史と現状を説明し、「インドは今、人間的で倫理観に根ざしたグローバル化について考え直す時期にある。協力と分かち合いの文化を目指したい」と展望を述べました。本学からはグローバル・コンサーン研究所長の中野晃一国際教養学部教授が「ひとびとの尊厳と連携のために、大学が何をできるか、何をすべきか」をテーマに講演を行いました。その他、上野景文前駐バチカン大使、信木美穂きらきら星ネット共同代表、谷大二さいたま教区司教、有川憲治カトリック国際センター副所長が講演を行い、聖書ケセン語訳者の山浦玄嗣氏による記念講演を以ってシンポジウムは幕を閉じました。

上智高校生講座Veritasを開催しました

  • 大阪サテライトキャンパス会場での様子

本学では創立100周年記念事業の一環として、本学同窓会のソフィア会と共催で「大学の面白さ、学びの楽しさ」を高校生に紹介する「上智高校生講座Veritas(ヴェリタス)」を開催しています。本年度は、「上智大学でサスティナビリティーを学ぼう!―持続可能な社会と地球へのチャレンジを考える―」をテーマに、2回にわたって開催されました。

第1回は10月20日、大阪サテライトキャンパスで行われました。「サスティナビリティーってなんだろ?―人口、資源、環境の未来を考える―」のテーマのもと、経済学部経済学科の鬼頭宏教授が講義を行ないました。世界人口の増加が続く中、今後資源・食糧が果たして枯渇することはないのか、という問いかけから始まった講座は、参加者と鬼頭教授による活発な意見交換を柱として進められました。身近なトピックを取り上げながら、「持続可能な発展」を意識して、個人でも取り組めることを考える講座となりました。

  • 四谷キャンパス会場での様子

第2回講座は、男女共同参画推進室が共催となり、11月3日に四谷キャンパスで開催しました。この講座では、理系進学への関心を高めることと、今秋開講したばかりの理工学部英語コースの雰囲気を体験してもらうことを目的に、実験指導を全て英語で行う「英語で実験教室」が行われました。実験教室は2回実施され、藤田正博理工学部物質生命理工学科准教授と、坂本織江同学部機能創造理工学科助教が講師を務めました。藤田准教授はイオン液体、坂本助教は風力発電をテーマに日本語で講義を行った後、英語による実験指導を行いました。最初は緊張した面持ちで実験に臨んでいた高校生たちも、理工学部の現役学生のサポートも受け、次第に実験器具の扱いと英語に慣れた様子を見せていました。時折講師や学生に質問を投げかけるなど、楽しみながら実験を行っていました。参加した高校生からは、「英語での実験ということで若干緊張していたが、ゆっくり丁寧に教えてもらえたので楽しく実験できた」、「普段触れることがなかなかない理系の分野に触れることができ、良かった」など好評でした。

創立100周年記念事業
上智学院は、2013年に上智大学創立100周年、上智短期大学創立40周年、上智社会福祉専門学校創立50周年を迎えます。
創立100周年記念事業の詳細はこちら別ウィンドウで開きます

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