細川茂樹のReSTART!

お金の使い方にはその人のセンスが出る。

俳優細川 茂樹

欲しいおもちゃについてプレゼンしていた小学生時代

銀行員の父の影響もあってか、お金については小学生の頃からよく考えていましたね。当時の僕は両親からお小遣いをもらっていたのですが、買い物をするときはかならずお小遣い帳に書いて、申告しなくてはいけないルールになっていました。そのため、お金を使うということを意識する機会が、人より多かったと思うんです。
ときには、お小遣いでは買えない金額の物を買って欲しいこともありますよね。たいていはおもちゃだったのですが、その場合、わが家では“どうしてそれが欲しいのか”“なぜ必要なのか”を両親に説明して、納得させることができたら買ってもらえるシステムだったんです。今でいうプレゼンですね。両親からは「ウルトラマンとウルトラマンタロウの違いは何だ? 両方いる理由はなんだ?」なんて言われたり(笑)。こっちも必死ですから、頭をフル回転させて、けっこう小難しい言葉なんかも使いながら説得にあたっていたのを覚えています。

お金についてもっともっと家族で話し合うべき

おそらく父親は、“マネー教育”だなんて難しいことは考えてなくて、ただ僕を「いじって」いただけなのだと思いますが(笑)、結果的には、それがいいコミュニケーションツールになっていた気がします。お金の話ってタブー視されがちじゃないですか。はしたないとか言われることもあったり。でもわが家では、学校生活や友達の話のように、他の話と同等に楽しくお金について語っていました。小さい頃からお金について話し慣れておくことって、意外に大切なんじゃないかと思います。だって大人になったらどうしてもお金の話は避けられないし。それにお金の使い方にはその人のセンスが出る。小さいうちからお金について考え、話し合い、どんどんセンスを磨いておくべきです。

考えれば考えただけ、お金との関係は良くなっていく

お金のセンスを磨くなら、まずはお金を使うことに敏感になるべきです。たとえばペットボトルの水1つとったって、自販機で買うか、スーパーで買うか、ネットでまとめ買いするかによって金額は変わってくる。このなかでどの消費の方法を選ぶのか、やっぱり考えないと。安ければいいというわけではありません。自分にとって利便性が一番なら、値段は高くてもそこには価値がある。どれが正解かではなく、どれが自分に合っているのか「考えて選ぶ」という過程が大事。このお金と自分との関係性をつねに考えていくことが、お金のセンスを磨く第一歩だと思います。そして投資も、お金のセンスを磨く方法のひとつ。投資はいわば社会参加ですから、社会の動きによってさまざまな体験をすることができますし、あらゆる情報をキャッチするようになるので視野も広がります。投資を通じて、自分とお金の関係性を追求するうちに、お金のセンスは自然と磨かれていきます。

仲良くなりたい人には「何にお金をかけてきたか」を聞く

面接や会社の歓迎会、気軽な飲み会なんかでも、大人になったら大なり小なり、自分をPRしなくてはいけない場が出てきますよね。そのPRの根本となるのが価値観であり、そして僕はこの価値観とは、すなわち“お金をどう使ってきたか”だと常々思っています。たとえば、ただ「音楽が好き」と言われるより、「学生時代、バイトで稼いだお金はすべてCDとライブに使いました」と言われた方が、その人となりや価値観がよく分かるし、どれだけ音楽が好きかも伝わるじゃないですか。お金の話というと、いくら貯金があるとか、いくら稼いでいるとか、そんな表面的なことばかり語られがちですが、本当はそうではない。その人がどんな価値観で生活しているのかを表すのがお金の話なんです。お金の話ができれば、価値観の合う恋人や友人ができる機会も増えるだろうしね。だから社会全体が、もっと気軽にお金の話ができる空気になるといいなと思います。

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