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広告特集 企画・制作 朝日新聞社広告局

講演1 講演2 講演3 講演4
パネルディスカッション
テーマ① テーマ② テーマ③

9月29日、東京・有楽町のニッポン放送イマジン・スタジオで「うつ病・認知症コンソーシアム発足記念シンポジウム」が開かれました。東日本大震災で東北地方の高齢化、人口減少が急速に進み、被災者の心の問題も顕在化しています。まさに数十年後の日本の縮図といって間違いありません。本シンポジウムでは、うつ病・認知症の専門医と、被災地の健康支援活動「心の絆プロジェクト」で活動中の医師を迎え、「被災地の心の問題」を切り口にして、日本全体におけるうつ病・認知症のさまざまな課題について考えていきます。

  • ご挨拶
    日本医学会会長 髙久 史麿 先生
    うつ病・認知症が社会に及ぼす影響は非常に大きく、治療やケアを医療者に任せるだけでなく、患者さん、家族の方はもちろんのこと、企業、メディアを含めた社会全体で一緒になって考え、対応していく時代になっています。そこで、日本国民全体のうつ病・認知症をみんなで考えていこうということで、「一般社団法人うつ病・認知症コンソーシアム」が発足しました。国民の皆さんに、うつ病・認知症を自分たちの問題として考えていっていただきたいと思います。
  • コンソーシアム
    設立のご挨拶
    国立精神・神経医療研究センター理事長 樋口 輝彦 先生
    わが国の認知症患者数は2012年時点で約462万人、予備群の軽度認知障害を加えると800万人を超えるとされます(※1)。うつ病も治療を受けている人だけで100万人以上、治療を受けていない人を含めると300~400万人と推定されています(※2)。これを経済コストに換算すると年間2兆7000億円かかることになります。特に働き盛りの勤労者のうつ病による経済コストの損失が問題です。最近の研究で、うつ病と認知症は密接に関係していることがわかってきました。昔から、記憶障害が発生する前の段階で、すでにうつ状態を示している人がけっこういて、そのうちにだんだん記憶障害、認知症の症状が出てくることはわかっていました。しかし最近は、うつ病にかかった人は年をとってから認知症を発症するリスクが高いこともわかってきました。そこで、うつ病・認知症の両方の疾患に関わるコンソーシアムを設立しました。今後は、疾患をどう克服するか、そのためには皆さんにどんな協力を得たらよいかなどを考え、コンソーシアムの活動を広げ、展開していきたいと思っています。
    ※1 厚生労働科学研究費補助金 認知症対策総合研究事業都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応
    ※2 患者調査 2008年患者調査 上巻(全国)
  • ご挨拶
    うつ病・認知症コンソーシアム理事長 栁澤 信夫 先生
    少子超高齢社会が続くわが国においては、勤労者のうつ病を中心とするメンタルヘルス、および高齢者の認知症は、医療を超えて大きな社会問題となっております。また阪神・淡路大震災、松本・東京地下鉄サリン事件、東日本大震災など大災害における被災者の方々に対する心のケアも大きな課題です。医療従事者、患者さん、その家族や関係者のみでなく、社会としてこれらの患者さんをサポートして、その自立を助けるために「うつ病・認知症コンソーシアム」がお役にたてればと願っております。
  • 講演1
    日本におけるうつ病の現状
    樋口 輝彦 先生
    >> 講演1のページへ
  • 講演2
    日本における認知症の現状
    東京医科歯科大学医学部特任教授 朝田 隆 先生
    >> 講演2のページへ
  • 講演3
    被災地の健康支援活動 「心の絆プロジェクト」からの報告
    日本赤十字社医療センター国際医療救援部 部長 槙島 敏治 先生
    >> 講演3のページへ
  • 講演4
    被災地における健康問題・メンタル問題の現状
    石巻赤十字病院呼吸器外科 部長 植田 信策 先生
    >> 講演4のページへ
  • パネル
    ディスカッション
    認知症の早期発見に有用な共通チェックリストの作成に向けて
    パネリスト/髙久 史麿 先生 樋口 輝彦 先生 朝田 隆 先生
          槙島 敏治 先生 植田 信策 先生
          参議院議員 丸川 珠代 氏
    >> パネルディスカッションのページへ
  • うつ病・認知症
    コンソーシアム
    設立によせて
    日本医師会副会長 今村 聡 先生
    超高齢社会を迎えた日本では、認知症高齢者の増加が見込まれています。介護する側の心の問題も見逃せません。そのような中、地域で患者さんやその家族を支える、かかりつけ医の役割がますます重要になっています。日本医師会としても「うつ病・認知症コンソーシアム」の活動を全力で応援していく所存です。
  • 総合司会/ 町 亞聖さん( フリーアナウンサー/ひだまりハウスMC )

役職は2015年9月29日シンポジウム開催時のものです。

>> 講演1のページへ

主催/うつ病・認知症コンソーシアム、心の絆プロジェクト、朝日新聞社広告局
後援/日本医師会、日本医学会、日本赤十字社、国立精神・神経医療研究センター、理化学研究所、日本精神科病院協会、日本精神神経診療所協会、
   日本産業精神保健学会、日本うつ病学会、日本うつ病センター、認知症の人と家族の会