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早慶国立 AO入試合格者らが語る “普通”の高校生は、どのように将来へのビジョンを広げ難関大合格を勝ち取ったのか?早慶国立 AO入試合格者らが語る “普通”の高校生は、どのように将来へのビジョンを広げ難関大合格を勝ち取ったのか?

AO・推薦入試は、単なる選択肢の一つではなく、今や大学入試のスタンダードになろうとしている。一般入試に比べてAO・推薦入試の枠は年々拡大しており、早稲田大学はAO・推薦入試の入学者を現行の4割から6割に上げることを発表。国立大学協会も、AO・推薦枠の定員を2021年度までに30%に拡大する目標を掲げている。

受験前から特筆すべき技能や実績を持っていた生徒だけが、AO・推薦入試の合格者だとは限らない。周囲と変わらない高校生活を送っていた生徒が、受験を通じて学びを深め、自らの可能性を広げることで、大学合格を勝ち取ったケースも非常に多い。AO・推薦入試の指導で定評のある早稲田塾の卒業生3人に、AO・推薦入試で現役合格を勝ち取ったエピソードなどを聞いた。

chapter 03

幼い頃からの“トイレ愛”を、
将来の夢や研究へと昇華

筑波大学 人文・文化学群 比較文化学類 1年

武藤 駿介
(東京都市大学付属高校卒業)

受験方式 AC入試(AO入試)

追い詰められて大学受験を決意。塾の最初の面談で起こった大爆笑の理由

気付いた時には、焦りしかなかった。同級生らは着々と受験の準備を進め、志望校も固めつつあった。自分はというと、バンド活動に打ち込む日々。大学に進学することすら悩み、成績は低下の一途をたどっていた。時は既に、高校3年の4月。筑波大学人文・文化学群 比較文化学類1年の武藤駿介君(19)は、初めて早稲田塾を訪れた日のことを思い返す。

人前に出るのが好きで、周囲を率先して何かをやろうという性格。教師からも「AO入試に向いている」と言われ、AO入試に挑戦するつもりだった。塾の説明を聞くために最初に早稲田塾のスタッフと面談をした際に「何でもいいから興味のあることを教えて」と聞かれ、「トイレが好きです」と即答した。スタッフは大爆笑して、「イイね、君。それを将来に活かせたら最高だね」と言ってくれた。それが、武藤君の大学受験のスタートだった。

「トイレが大学で学べる!」 トイレ好きが研究テーマに昇華するまで

なぜかはわからないが、物心ついた頃からトイレに魅せられていた。訪れた場所のトイレは必ず写真に撮り、電気店ではさまざまなメーカーのカタログを集めていた。トイレの空間やデザイン、機能など、話したいことは尽きない。自宅のトイレ掃除は毎日欠かさず、トイレへの愛なら誰にも負けない自信があった。

早稲田塾のAO入試対策の授業でも、トイレの話は周囲の受けが良かったが、すぐに壁にぶち当たった。「好きな気持ちは伝わるんだけど、大学で何をしたいのかが分からないよね」と言われ、模索する日々が続いた。AO対策指導の講師は「じゃあコレはどうだ」と話の引き出しを増やすアドバイスをくれたり、自身の海外でのトイレ体験を教えてくれたりもした。

そんなやりとりを毎週繰り返して、手ごたえを感じたのは夏に入ってから。水を使わずに微生物で排泄物を分解する「バイオトイレ」という技術があることを知り、トイレをコミュニケーションの手段にするため、衛生面に問題を抱えたトイレをあえて使い続けるというインド農村部でのトイレ事情を関連づけることで、“新しいトイレを提案する”という将来のビジョンが開けた。「トイレが大学で学べる!」と気づいたときには、既に武藤君は大学に行きたいという情熱に溢れていた。

筑波大学に提出した出願書類の一部

トイレへの情熱で突破した筑波大学のAO入試

いくつか選択肢はあったが、最も惹かれたのが筑波大学。受験を提案された当初は国立大学など無理だと思っていたが、オープンキャンパスを訪れて感動し、絶対にここに行くと誓った。最大の難関は、1次選考で提出する「自己推薦書の根拠となる資料」。これまで取り組んできた活動や研究などを通して自分自身の問題解決能力を示すレポートで、約1万7000字の研究論文を一気に書き上げた。

武藤君にとって、長い文章を書くのは初めての経験。スムーズに書くことができたのは、早稲田塾の論文講座のおかげだという。この講座の中で、書いたものを生徒が互いに批評して議論するというサイクルを通じて、自分の意見を上手く伝えるコツをつかんだ。「大学に入っても、授業の内容をまとめてから意見を述べる機会って多いんですよ。論文講座で学んだことは、今でも、役に立っています」と話す。

書類選考をクリアして、二次試験は面接。事前には模擬面接をAO対策指導の講師相手だけでなく、同じ筑波大学を目指す早稲田塾の生徒とも行い、思ったことをストレートに表現することを意識した。筑波大学AO入試の本番では、自己推薦書のテーマに対して面接官の教授から新しい見方を提示されるなど、かなり充実した30分だったと振り返る。

早稲田塾は“自分の未来が見つかる場所”

斬新な研究テーマのせいもあってか、今でも「トイレの人」と周りからよく言われる。「志望理由や研究テーマの材料は、何でもいいと思うんです。受験生には、自分の本当に好きなものにぜひ挑戦してもらいたいですね。たとえ合格せずに一般入試を受けることになっても、その大学に入りたいという志望理由がはっきりしていることはすごく心強く、勉強のモチベーションにも繋がると思うんですよ」と武藤君は語る。

「僕にとって早稲田塾は“自分の未来が見つかる場所”。AO入試を受けることで、やりたいことを見つけることができました。これからも継続的に研究活動を続けていきます」