東京・新橋の繁華街で風俗店案内所の従業員の男性(54)の胸ぐらをつかんだとして、警視庁は2日、会社員の男(31)=東京都江東区=を暴行容疑で逮捕した。男は「胸ぐらはつかんだが、危害を加えるつもりはなかった」と話しているという。警視庁への取材でわかった。

 男性はトラブルの後に意識を失い、搬送先の病院で死亡が確認された。心臓に持病があったといい、警視庁が暴行と死亡との因果関係を調べている。

 愛宕署によると、男は1日午後10時25分ごろ、港区新橋2丁目の路上で、案内所の従業員の男性の胸ぐらをつかんだ疑いがある。男性は店先のゴミ箱が蹴られたような音がして様子を見に行き、近くにいた男とトラブルになったという。