29日午前11時35分ごろ、東京都中央区銀座5丁目の警視庁築地署の交番に、40代の中国人女性から「金塊を取られた」と届け出があった。

 署によると、女性は29日午前11時ごろ、交番の近くにある、貴金属店が入っているショッピングモール内で、1本1キロの金の延べ棒3本(1500万円相当)を知人の男に手渡し、換金を依頼。男はそのまま戻ってこず、持ち逃げされたなどと説明。男と女性は初対面だったといい、女性は「知人を介し、金を換金してくれる人として紹介された」と話しているという。署は、横領容疑で男の行方を追っている。

 4月にも、銀座5丁目の「すずらん通り」の路上で、金塊を売却した直後の男性が現金4千万円入りのバッグを奪われる事件が発生している。