神奈川県警と横浜税関などは26日、横浜市中区の横浜港で陸揚げされたコンテナから覚醒剤約350キロ(末端価格約224億円)を発見し、押収したと発表した。一度の押収量としては全国で過去4番目の多さだという。

 県警などによると、覚醒剤は5月、中国から本牧ふ頭に陸揚げされたコンテナから見つかった。ペットのふんを処理するための砂が入った段ボール箱にあったという。

 中身を入れ替えて「泳がせ捜査」を実施。静岡県下田市高馬の会社敷地内に運ばれ、7月26日に受け取りに来た横浜市中区末吉町3丁目、稲川会系暴力団組員ら男3人を麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)の疑いで逮捕した。安宅容疑者は「知らない」などと否認しているという。(古田寛也)