「日本の常識は世界の非常識」。来年のサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会への出場を決めた日本代表のハリルホジッチ監督がぶち上げた。本大会までの1年はアジアを勝ち抜く予選限定スタイルから「世界基準」にいかに近づけるかが重要だ。そこに監督の手腕が問われる。

 ハリルホジッチ監督の予選の戦い方は毎試合のように選手の顔ぶれや配置を変えた。そして日本サッカーが重点を置いてきたボールをより多く保持することではなく、ボールを奪いにいきながら相手の攻撃を抑え込む力や我慢強く守るという要素を大きく採り入れている。